カリカ (フルーツ)

パパイア
開花中のカリカ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: スミレ目 Violales
: パパイア科 Caricaceae
: ウァスコンケレア属 Vasconcellea
: カリカ V. pubescens
学名
Vasconcellea pubescens A. DC.
和名
カリカ
英名
Mountain papaya

カリカ(学名:Vasconcellea pubescensシノニムCarica pubescens)は、パパイア科果樹、またその果実。なおカリカとは、パパイア属Carica)の学名でもあるので注意。

南アメリカアンデス地方コロンビアからチリ中部にかけての、標高1500〜3000メートルの地帯に自生する。常緑の小木で、高さ10mにまで生育する。果実は長さ6〜15cm、幅3〜8cmで、5つの稜がある。果実はその美しい色からチリでは親しみを込めて「チリの黄金の果物」とも呼ばれている。生食される他、パパイア同様野菜としても利用される。果実は酵素パパインを含む。

外部リンク

  • Chilean Caricaホームページ
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