キ・セ・イ・ラッシュ
「キ・セ・イ・ラッシュ」 | ||||||||
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マキシマム ザ ホルモン の シングル | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | CD | |||||||
録音 | ![]() | |||||||
ジャンル | ミクスチャー・ロック エレクトロニック・ダンス・ミュージック | |||||||
レーベル | ワーナーミュージック・ジャパン | |||||||
作詞・作曲 | マキシマムザ亮君 | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
マキシマム ザ ホルモン シングル 年表 | ||||||||
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『キ・セ・イ・ラッシュ』は、日本のロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのシングル。2024年6月19日にワーナーミュージック・ジャパンよりリリース。
解説
前作『恋のアメリカ』から約11か月ぶりとなるシングル作品。CD2枚組全4曲入り[3]。
DISC-1は「殺意vs殺意」を収録。本楽曲は2024年5月31日公開の映画『告白 コンフェッション』の主題歌として書き下ろされた[4][5][6]。映画に書き下ろし楽曲を提供するのは初となり、マキシマム ザ ホルモンのファンを公言する主演の生田斗真から直々に書き下ろしオファーされた[7]。 同年4月30日に行われた同作の完成披露試写会にサプライズで登壇し[8]、主題歌のタイトルが「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」であることと生田がゲストボーカルとして参加していることを発表した[9][10][11]。ゲストボーカルを迎えて楽曲を制作することも初となる[12]。映画の入場者プレゼントとして、主題歌の歌詞入りクリアファイルが期間限定で配布された[13]。「捕食」を意味する「カロラカロケム」と題したDISC-2には新しい学校のリーダーズ、anoをフィーチャリングに迎え、コロナナモレモモ(マキシマム ザ ホルモン2号店)のサウンドアレンジによるニューバージョン「シミ feat. 新しい学校のリーダーズ」、「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ feat. ano」を収録[14][15][16]。
同年6月28日、生田も出演する「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」のミュージック・ビデオを公開[17]。本作の音源とは異なる特別ミックスバージョンが使用されており、マキシマムザ亮君と監督のTakasuke Kato(THINGS.)が企画・原案を手掛けた[18]。また、同年8月4日にマキシマム ザ ホルモンが出演の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」に生田がゲスト参加[19]。
収録
全作詞・作曲: マキシマムザ亮君。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「殺意vs殺意」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
2. | 「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
合計時間: |
全作詞・作曲: マキシマムザ亮君。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 時間 |
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1. | 「シミ feat. 新しい学校のリーダーズ」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
2. | 「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ feat. ano」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
3. | 「[Secret Track]」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
4. | 「[Secret Track]」 | マキシマムザ亮君 | マキシマムザ亮君 | |
合計時間: |
曲解説
- 殺意vs殺意
- 前作「恋のアメリカ」に引き続き、上ちゃん("DANGER×FUTOSHI a.k.a 上原 太"名義)が「COMPOSE SUPPORT」としてクレジットされており、今作ではプログラミングも手掛ける。
- 殺意vs殺意(共犯:生田斗真)
- 映画『告白 コンフェッション』主題歌[20]。
- シミ feat. 新しい学校のリーダーズ
- 原曲は4thアルバム『ぶっ生き返す』収録。今作はコロナナモレモモのラストシングル『LUST』に収録されたアレンジをベースに、マキシマムザ亮君とDANGER×FUTOSHI(a.k.a 上原太)がセルフリニューアルしたアレンジとなっている。
- チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ feat. ano
- 原曲は4thアルバム『ぶっ生き返す』収録。今作はコロナナモレモモのラストシングル『LUST』に収録されたアレンジをベースに、マキシマムザ亮君とDANGER×FUTOSHI(a.k.a 上原太)がセルフリニューアルしたアレンジとなっている。
脚注
- ^ “キ・セ・イ・ラッシュ”. オリコン. 2024年6月27日閲覧。
- ^ 週間 ROCKシングルランキング 2024年07月01日付 - オリコン、2024年6月27日。(ウェブ魚拓のキャッシュ)
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、生田斗真をゲストに迎えたニューシングルは6月19日発売”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2024年4月30日). https://www.barks.jp/news/?id=1000247010 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモンが映画「告白 コンフェッション」主題歌書き下ろし、オファーしたのは生田斗真”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年3月22日). https://natalie.mu/music/news/565998 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、生田斗真からのオファーで映画『告白 コンフェッション』主題歌を書き下ろし”. Billboard Japan (阪神コンテンツリンク). (2024年3月22日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/135909 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、映画『告白 コンフェッション』主題歌に新曲を書き下ろし”. rockinon.com (ロッキング・オン). (2024年3月22日). https://rockinon.com/news/detail/208993
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、生田斗真のオファーで映画主題歌を初書き下ろし 楽曲一部使用の本予告も”. リアルサウンド (ジャパンミュージックネットワーク). (2024年3月22日). https://realsound.jp/2024/03/post-1608396.html 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモンがサプライズ登壇!舞台挨拶で語った生田斗真との“共犯”「表現力がすごかった」”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年4月30日). https://natalie.mu/music/news/571634 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモンの新曲に生田斗真が参加!映画「告白 コンフェッション」主題歌”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年4月30日). https://natalie.mu/music/news/571624 2024年5月30日閲覧。
- ^ “生田斗真、マキシマム ザ ホルモン楽曲の“ゲストボーカル”に 亮君&ナヲも絶賛「めちゃくちゃ表現力すごかった」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2024年4月30日). https://www.oricon.co.jp/news/2324692/full/ 2024年5月30日閲覧。
- ^ “生田斗真、マキシマム ザ ホルモンとの主題歌コラボを“告白”「ずっとずっと言いたくて今日まで我慢してきた」”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2024年4月30日). https://thetv.jp/news/detail/1195647/ 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、生田斗真をゲストに迎えたニュー・シングル発売決定”. CDジャーナル (シーディージャーナル). (2024年4月30日). https://www.cdjournal.com/i/news/maximum-the-hormon/110361 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン×共犯:生田斗真の歌詞が入場者プレゼントに”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年5月29日). https://natalie.mu/music/news/575460 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマムザ亮君の口から卵、生まれたあのちゃんがホルモンのあの曲歌う”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年5月30日). https://natalie.mu/music/news/575518 2024年5月30日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン「シミ」を新しい学校のリーダーズが歌唱 生田斗真「ロッキン」出演決定”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年6月11日). https://natalie.mu/music/news/577144 2024年6月18日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、ニューシングル「キ・セ・イ・ラッシュ」は生田斗真、あのちゃん、新しい学校のリーダーズ参加の2枚組”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2024年6月11日). https://www.barks.jp/news/?id=1000248020 2024年6月18日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、共犯:生田斗真と熱演”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2024年6月28日). https://natalie.mu/music/news/579972 2024年6月29日閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン、生田斗真も出演の「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」MV公開”. Billboard Japan (阪神コンテンツリンク). (2024年6月28日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/139179/2 2024-06-297閲覧。
- ^ “マキシマム ザ ホルモン「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」、ミュージック・ビデオ公開”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2024年6月28日). https://www.barks.jp/news/?id=1000248631 2024年6月29日閲覧。
- ^ “生田斗真が主題歌!マキシマム ザ ホルモンも絶賛”. シネマトゥデイ (シネマトゥデイ). (2024年4月30日). https://www.cinematoday.jp/news/N0142681 2024年5月31日閲覧。
外部リンク
- 特設サイト
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マキシマムザ亮君 (Vocal&Guitar) - ダイスケはん (Vocal) - 上ちゃん (Bass&Vocal) - ナヲ (Drums&Vocal) | |
旧メンバー | SUGI (Guitar(Vocal)) - KEY (Bass) |
シングル | 1.ブルペン キャッチャーズ ドリーム - 2.肉コップ - 3.延髄突き割る - 4.ロック番狂わせ/ミノレバ☆ロック - |
アルバム | |
映像作品 | 1.Debu Vs Debu 〜デブ対デブ〜 - 2.Deco Vs Deco 〜デコ対デコ〜 - 3.Deka Vs Deka 〜デカ対デカ〜 4.Dhurha Vs Dhurha 〜ヅラ対ヅラ |
その他 | 1.これからの麺カタコッテリの話をしよう - 2.ESSENTIALS |
参加作品 | Punk JukeBox - PUNKER SHOT(3) - LOUD-HYBRID SAM - エアマスター オリジナル・サウンドトラック - ripple - STREET ROCK FILE THE BEST 2 - TOYOTA BIG AIR 10th Anniversary - 闘牌伝説アカギ オリジナル・サウンドトラック - OVERCOME - DEATH NOTE original soundtrack II - HAKAI |
関連項目 |