コール・ザ・マン
「コール・ザ・マン」 | ||||
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セリーヌ・ディオン の シングル | ||||
初出アルバム『FALLING INTO YOU』 | ||||
リリース | ||||
規格 | CDシングル、カセットシングル | |||
録音 | ザ・ヒット・ファクトリー | |||
ジャンル | ポップ・ロック | |||
時間 | <time datetime="6:08(アルバム・バージョン) 4:22(ラジオ・エディット)">6:08(アルバム・バージョン) 4:22(ラジオ・エディット) | |||
レーベル | コロムビア、エピック | |||
作詞・作曲 | アンディ・ヒル(英語版)、ピーター・シンフィールド | |||
プロデュース | ジム・スタインマン、スティーヴン・リンコフ(英語版)、ジェフ・ボヴァ(英語版) | |||
セリーヌ・ディオン シングル 年表 | ||||
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「コール・ザ・マン」(英: Call the Man=あの人に電話して)は、セリーヌ・ディオンのアルバム『FALLING INTO YOU』からの5枚目にして最後の市販シングル。1997年6月23日に北米以外で発売された。
概要
作詞・作曲はアンディ・ヒル(英語版)と、ディオンの1995年の大ヒットシングル「シンク・トワイス」も担当したピーター・シンフィールド、プロデュースはディオンの前作シングル「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」から同様ジム・スタインマンである。
ミュージックビデオはGreg Masuakの監督により1995年に制作された。
シングルはディオンのライブツアー『FALLING INTO YOUツアー(英語版)』のヨーロッパ公演中に発売され、ランキングチャートにおいてはアイルランドで8位、イギリスで11位を記録した。
1997年4月17日、セリーヌ・ディオンはワールド・ミュージック・アワードの式典で30人のゴスペルコーラス隊とともにこの「コール・ザ・マン」を歌唱した。そのワールド・ミュージック・アワードでディオンは3つの賞(Best-selling Canadian Female Singer、Best-selling Artist、Best-selling Pop Artist)を受賞し、その後アルバムは1996年の年間売上が2500万枚を超える大ヒットとなった。ディオンのアルバムが世界中で売り上げ2000万枚を超えたのは2年連続である[1]。
またこの曲は、2008年に発売されたベスト盤『マイ・ラヴ:アルティメット・エッセンシャル・コレクション(英語版)』のヨーロッパ版に収録された。
収録曲
ヨーロッパ版CDシングル
- 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
- 「メドレー・スターマニア(英語版)」(ライヴ) – 6:33
ヨーロッパ/イギリス/南アフリカ版CDマキシシングル
- 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
- 「メドレー・スターマニア」(ライヴ) – 6:33
- 「イフ・ウィ・グッド・スタート・オーヴァー」 – 4:22
- 「レフューズ・トゥ・ダンス」 – 4:21
ヨーロッパ/イギリス版CDマキシシングル#2
- 「コール・ザ・マン」(アルバム・バージョン) – 6:08
- 「リトル・ビット・オブ・ラヴ」 – 4:27
- 「ディド・ユー・キヴ・イナフ・ラヴ(英語版)」 – 4:20
- 「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(ライヴ) – 5:08
イギリス版カセットマキシシングル
- 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
- 「メドレー・スターマニア」(ライヴ) – 6:33
- 「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」(ライヴ) – 5:08
公式編曲版
- 「コール・ザ・マン」(ラジオ・エディット) – 4:22
- 「コール・ザ・マン」(アルバム・バージョン) – 6:08
チャート
チャート(1997年) | 最高位 |
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ベルギー フランデレン地域圏・シングルチャート[2] | 45 |
ベルギー ワロン地域圏・シングルチャート[3] | 26 |
オランダ・シングルチャート[4] | 69 |
全欧シングルチャート(英語版)[5] | 68 |
アイルランド・シングルチャート[6] | 8 |
全英シングルチャート[7] | 11 |
参考文献
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スタジオアルバム |
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ライブアルバム |
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ベストアルバム |
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映像作品 |
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コンサートツアー |
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レジデンシーショー |
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関連項目 |
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セリーヌ・ディオンのシングル(英語) | |
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ユニゾン | 「エニイ・アザー・ウェイ」 · 「ユニゾン・リミックス」 · 「哀しみのハートビート」 · 「ザ・ラスト・トゥ・ノウ」 · 「ハヴ・ア・ハート」 |
セリーヌ・ディオン | 「美女と野獣」 · 「イフ・ユー・アスクト・ミー・トゥ」 · 「ナッシング・ブロークン・バット・マイ・ハート」 · 「ラヴ・キャン・ムーヴ・マウンテンズ」 · 「ウォーター・フロム・ザ・ムーン」 · 「ディド・ユー・キヴ・イナフ・ラヴ」 |
ラヴ・ストーリーズ | 「めぐり逢えたら・愛のテーマ」 · 「パワー・オブ・ラヴ」 · 「ミスレッド」 · 「シンク・トワイス」 · 「オンリー・ワン・ロード」 · 「ネクスト・プレイン・アウト」 · 「ジャスト・ウォーク・アウェイ」 · 「トゥ・ラヴ・ユー・モア」 |
ア・ロランピア | 「コーリング・ユー」 |
FALLING INTO YOU | 「(ユー・メイク・ミー・フィール・ライク)ア・ナチュラル・ウーマン」 · 「フォーリング・イントゥ・ユー」 · 「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー」 · 「イッツ・オール・カミング・バック・トゥ・ミー・ナウ」 · 「パワー・オブ・ザ・ドリーム」 · 「オール・バイ・マイセルフ」 · 「コール・ザ・マン」 · 「メイク・ユー・ハッピー」 · 「ドリーミン’オブ・ユー」 |
レッツ・トーク・アバウト・ラヴ | 「愛を伝えて」 · 「ビー・ザ・マン」 · 「ザ・リーズン」 · 「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」 · 「イモータリティ」 · 「ホエン・アイ・ニード・ユー」 · 「アイ・ヘイト・ユー・ゼン・アイ・ラヴ・ユー」 · 「マイルズ・トゥ・ゴー(ビフォー・アイ・スリープ)」 · 「トリート・ハー・ライク・ア・レディー」 · 「トゥ・ラヴ・ユー・モア」 |
スペシャル・タイムス | 「アイム・ユア・エンジェル」 · 「ザ・プレイヤー」 · 「ドント・セイヴ・イット・オール・フォー・クリスマス・デイ」 |
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ワン・ハート | 「アイ・ドローヴ・オール・ナイト」 · 「ハヴ・ユー・エヴァー・ビーン・イン・ラヴ」 · 「ワン・ハート」 · 「スタンド・バイ・ユア・サイド」 · 「フェイス」 |
ア・ニュー・デイ… | 「ユー・アンド・アイ」 |
ミラクル〜奇跡 | 「ビューティフル・ボーイ」 · 「ミラクル」 · 「イン・サム・スモール・ウェイ」 |
Taking Chances | 「Taking Chances」 · 「アイズ・オン・ミー」 · 「あなたがいる限り 〜A World to Believe In〜」 · 「アローン」 |
マイ・ラヴ | 「マイ・ラヴ」 |
その他のシングル | 「リッスン・トゥ・ザ・マジック・マン」 · 「マイケルズ・ソング」 · 「キャント・リヴ・ウィズ・ユー,キャント・リヴ・ウィズアウト・ユー」 · 「ヴォイセズ・ザット・ケア」 · 「ラヴ・ライツ・ザ・ワールド」 · 「センド・ミー・ア・ラヴァー」 · 「イッツ・ハード・トゥ・セイ・グッドバイ」 · 「君の友だち」 · 「ゴッド・ブレス・アメリカ」 · 「ホワット・モア・キャン・アイ・キブ」 · 「ユー・ショック・ミー・オール・ナイト・ロング」 · 「カム・トゥゲザー・ナウ」 · 「シング」 · 「ウィ・アー・ザ・ワールド:25 フォー・ハイチ」 |
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