スコルピオン2世 (ファラオ)
スコルピオン2世(通称) | |
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スコーピオン・キング | |
古代エジプト ファラオ | |
統治期間 | 前3150年頃 - 前3125年頃,エジプト先王朝 |
前王 | カー |
次王 | ナルメル(エジプト第1王朝) |
配偶者 | シェシ |
父 | 不明 |
母 | 不明 |
出生 | 不詳 |
死去 | 不詳 |
埋葬地 | 不明 |
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スコルピオン2世(英: King Scorpion II)は、古代エジプトに実在したとされるファラオ。
歴史上のスコーピオン・キングは、エジプト先王朝時代の上エジプトのファラオであった。考古学上、エジプト第1王朝のナルメルと同一人物であることが有力視されている。
James E. Quibellらのヒエラコンポリス(ネケン)での発掘で、ナルメルのパレット(英語版)の側で発見されたメイスヘッドが実在の証拠となっている[1]。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ “scorpion-macehead”, The Ancient Egypt, http://www.ancient-egypt.org/history/early-dynastic-period/1st-dynasty/horus-narmer/narmer-artefacts/scorpion-macehead.html 2019年10月19日閲覧。
関連項目
- スコルピオン1世
ウィキメディア・コモンズには、スコルピオン2世 (ファラオ)に関連するカテゴリがあります。
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