チェバルクリ湖

チェバルクリ湖 озеро Чебаркуль
チェバルクリ湖チェバルクリ湖の位置（チェリャビンスク州）
所在地	ロシア　チェリャビンスク州
位置	北緯54度57分36秒東経60度19分48秒 / 北緯54.96000度東経60.33000度 / 54.96000; 60.33000座標: 北緯54度57分36秒東経60度19分48秒 / 北緯54.96000度東経60.33000度 / 54.96000; 60.33000
流入河川	Elovka River
流出河川	Koelga River, a small tributary of the Tobol^[1]
集水域面積	169 km²^[1]
面積	19.8^[1] km²
最大水深	12 m
貯水量	0.154 km³
水面の標高	320^[2]^[3] m
凍結	11月から4月まで
島	7
沿岸自治体	チェバルクリ（英語版）
プロジェクト地形
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チェバルクリ湖（チェバルクリこ、ロシア語: озеро Чебаркуль）は、ロシアのチェリャビンスク州にある湖。位置は北緯54度57分36秒東経60度19分48秒 / 北緯54.96000度東経60.33000度 / 54.96000; 60.33000。表面積は19.8 平方キロメートル。11月から4月までは氷に閉ざされる。チェバルクリ（英語版）の街が岸辺に位置する。

隕石落下

詳細は「2013年チェリャビンスク州の隕石落下」を参照

2013年 2月15日、チェリャビンスク州に推定約1万トンの隕石が落下した。隕石の大部分は蒸発したが、一部はチェバルクリ湖に落下したとみられ^[4]、湖に張った氷に隕石落下によるとみられる直径約6メートルの穴が見つかったほか、周辺の氷上に散らばっていた岩片が隕石の破片であることが確認された^[5]。10月には湖底から重量600kg近い隕石が引き揚げられた^[6]。隕石の名前は当初この湖にちなんでチェバルクリ隕石と呼ばれていたが、より広範囲で破片が発見されたことからチェリャビンスク隕石と命名された^[7]。

脚注

^ ^a ^b ^c “Lake Chebarkul” (Russian). State Water Register. 17 February 2013閲覧。
^ Official site of Chebarkul Archived 2011年9月3日, at the Wayback Machine.. Retrieved February 17, 2013. In Russian.
^ Cherbarkul (Lake) - an article in the Great Soviet Encyclopedia. (In Russian, retrieved 2013-02-17.)
^ “隕石落下で約1200人ケガ　ロシア”. 日本テレビ. (2013年2月16日). https://news.ntv.co.jp/category/international/223263 2020年2月22日閲覧。
^ “Охота за метеоритом”. インテルファクス通信. (2013年2月19日). http://www.interfax-russia.ru/Ural/view.asp?id=382126 2020年2月22日閲覧。
^ “ロシア隕石、湖底から巨大破片を回収”. CNN. (2013年10月19日). https://www.cnn.co.jp/fringe/35038724.html 2020年2月22日閲覧。
^ “４６億年前に形成　他天体と衝突した形跡も　名前は「チェリャビンスク隕石」に”. 産経ニュース. (2013年3月18日). https://www.sankei.com/article/20130318-Y7VPWXKSFNJH5LLVHPL5B64VOI/ 2020年2月22日閲覧。