ドーソン・カレッジ銃乱射事件

ドーソン・カレッジ銃乱射事件(ドーソン・カレッジじゅうらんしゃじけん)は、2006年9月13日12時45分から13時15分[1]カナダケベック州モントリオールにあるドーソン・カレッジで起きた銃乱射事件である。

概要

学外で数発発砲後に構内に侵入し、2階にある食堂で、無差別に銃を乱射した。モントリオール総合病院によれば約20人が負傷し、うち20歳の女子学生が死亡、6人は重体となっている。その後、犯人と思われる男性を警官が射殺しようとしたが、追い詰められた犯人は自殺した。

犯人

犯人は、25歳カナダ人のキムビア・ギル(w:Kimveer Gill)。

過去

1989年にも、モントリオールのモントリオール理工科大学で銃乱射事件が起きている(モントリオール理工科大学虐殺事件)。

画像

  • ドーソン・カレッジの角からの状況。
    ドーソン・カレッジの角からの状況。
  • マスメディアによるインタビュー。
    マスメディアによるインタビュー。
  • 警察によりカレッジ周辺を封鎖された。
    警察によりカレッジ周辺を封鎖された。

脚注

  1. ^ http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/5343714.stm

関連項目

外部リンク

  • ドーソン・カレッジ