ドールトン・ジェフリーズ
オークランド・アスレチックス(マイナー) | |
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基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州・マーセド郡マーセド |
生年月日 | (1995-08-02) 1995年8月2日(29歳) |
身長 体重 | 6' 0" =約182.9 cm 182 lb =約82.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA |
初出場 | 2020年9月12日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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ドールトン・コンプトン・ジェフリーズ(Daulton Compton Jefferies、1995年8月2日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州マーセド郡マーセド出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。MLBのオークランド・アスレチックス傘下所属。
経歴
2013年のMLBドラフト39巡目(全体1162位)でマイアミ・マーリンズから指名されたが、この時は契約せずにカリフォルニア大学バークレー校へ進学した。
2016年のMLBドラフト1巡目戦力均衡ラウンドA(全体37位)でオークランド・アスレチックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスでプロデビュー。5試合に先発登板して防御率2.38、17奪三振を記録した。
2017年は4月にA+級ストックトン・ポーツで2試合に登板した後、4月にはトミー・ジョン手術を受けた[1]。そのため、以降を全休している。
2018年は前年の手術の影響もあり、ルーキー級アリゾナリーグ・アスレチックスで1試合に登板したのみだった。
2019年はA+級ストックトンとAA級ミッドランド・ロックハウンズでプレーし、2球団合計で26試合(先発15試合)に登板して2勝2敗、防御率3.42、93奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2020年9月12日にメジャー初昇格を果たした[3]。同日のテキサス・レンジャーズ戦にて先発でメジャーデビューも、初回に滅多打ちに遭って早々と降板し、敗戦投手となった(2回5失点)[4]。この年の登板は上記の1試合にとどまった。
2021年はメジャーでの登板は5試合にとどまったが、8月1日のロサンゼルス・エンゼルス戦で先発してメジャー初勝利を挙げた。
2022年は開幕3戦目となる4月10日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発し、6回途中までを2安打無失点でシーズン初勝利[5]。幸先の良いスタートを迎えたが、以降は先発7連敗を喫した[6]。5月20日には胸郭出口症候群のため故障者リスト入りし[7]、6月13日に手術を行った。そして9月には自身2回目となるトミー・ジョン手術を行い、長期離脱することとなった[8]。11月15日に40人枠を外れてマイナー契約となった[6]。
投球スタイル
優れたコマンドとチェンジアップを武器にしている[9]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 | 球 団 | 登 板 | 先 発 | 完 投 | 完 封 | 無 四 球 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 打 者 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 敬 遠 | 与 死 球 | 奪 三 振 | 暴 投 | ボ 丨 ク | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 | W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | OAK | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 13 | 2.0 | 5 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 5 | 22.50 | 3.50 |
2021 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 58 | 15.0 | 11 | 1 | 4 | 0 | 1 | 8 | 1 | 0 | 6 | 6 | 3.60 | 1.00 | |
MLB:1年 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 71 | 17.0 | 16 | 3 | 6 | 0 | 1 | 9 | 1 | 0 | 11 | 11 | 5.82 | 1.24 |
- 2021年度シーズン終了時
背番号
- 66(2020年 - )
脚注
- ^ Melissa Lockard (2017年4月20日). “Daulton Jefferies to have Tommy John surgery” (英語). 247 Sports.com. 2021年5月23日閲覧。
- ^ Steve Adams (2019年11月20日). “Athletics Designate Jharel Cotton For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月23日閲覧。
- ^ Alex Hall (2020年9月12日). “Oakland A’s call up Daulton Jefferies, will make MLB debut Saturday” (英語). SB Nation. 2021年5月23日閲覧。
- ^ “Oakland Athletics at Texas Rangers Box Score, September 12, 2020” (英語). Baseball-Reference.com. 2021年5月23日閲覧。
- ^ “Daulton Jefferies 2022 Pitching Game Logs”. Baseball-Reference.com. 2023年8月12日閲覧。
- ^ a b “A’s outright RHP Daulton Jefferies to Triple-A Las Vegas”. MLB.com (2022年11月15日). 2023年8月12日閲覧。
- ^ Steve Adams (2022年5月20日). “Daulton Jefferies Diagnosed With Thoracic Outlet Syndrome”. MLB Trade Rumors. 2023年8月12日閲覧。
- ^ Mark Polishuk (2022年9月11日). “Daulton Jefferies Undergoes Tommy John Surgery”. MLB Trade Rumors. 2023年8月12日閲覧。
- ^ 「オークランド・アスレティックス」『2021MLB選手名鑑全30球団コンプリートガイド』 日本スポーツ企画出版社 59頁
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Daulton Jefferies stats MiLB.com (英語)
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