ナタール共和国
ナタール共和国(ナタールきょうわこく、アフリカーンス語: Natalia Republiek)は、かつて南アフリカに存在した国家。現在のクワズール・ナタール州。
概要
歴史
グレート・トレックによってやってきたボーア人がズールー王国を破り、1839年に建国した。しかしのちにボーア人が建国したオレンジ自由国やトランスヴァール共和国に比べて統治能力が弱く、建国期の混乱を脱することができないまま1842年にイギリスに攻撃され、翌年降伏し英領ナタール植民地となった。
1910年の南アフリカ連邦成立に伴い、同連邦を構成する州のひとつ「ナタール州」となる。1994年の州再編において、現在のクワズールー・ナタール州に改名された。
脚注
関連項目
外部リンク
ボーア諸共和国(アフリカーンス語版、オランダ語版、英語版) / グリクア諸国(アフリカーンス語版、オランダ語版、英語版) | |
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1795年 - 1830年 | |
1830年 - 1840年 |
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1840年 - 1870年 |
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1880年 - 1902年 |
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