ブルー・スピリット・ブルース
『ブルー・スピリット・ブルース』 | ||||
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浅川マキ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ジャズ、ブルース | |||
時間 | ||||
レーベル | EXPRESS | |||
プロデュース | 寺本幸司、関根ゆき子 | |||
浅川マキ アルバム 年表 | ||||
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『ブルー・スピリット・ブルース』は、1972年12月1日に発表された浅川マキの3枚目(通算4枚目)のオリジナル・スタジオ・アルバムである。
2011年1月19日、紙ジャケット仕様でリ・マスタリングの上、再発(規格品番:TOCT-27044)。
本作収録音源は他にDARKNESS I (1995年)とDARKNESS III (1997年)、DARKNESS IV (2007年)、Long Good-bye(2010年)でも聴くことができる。
解説
紙ジャケ盤での再発CDに納められた歌詩カードは、オリジナルレコード(LP盤)の歌詩カードを復刻したもの。浅川マキ本人による直筆の歌詩が印刷されている。
収録曲
Side A
- ブルー・スピリット・ブルース BLUE SPIRIT BLUES
- 難破ブルース SHIPWRECK BLUES
- 作詩・作曲:BESSIE SMITH/日本語詩:浅川マキ
- 奇妙な果実 STRANGE FRUIT
- 作詩・作曲:ルイス・アレン(英語版、フランス語版)
- あの娘がくれたブルース
- 作詩・作曲:浅川マキ
Side B
- ハスリン・ダン HUSTLIN' DAN
- 作詩・作曲:JAMES CRAWFORD & J C JOHNSON/日本語詩:浅川マキ
- 実際の作詩作曲分担は、不明。歌詩カードにはJAMES CRAWFORDのみ記載有り[3]。
- ページ・ワン
- 作詩:寺沢圭/作曲:山木幸三郎
- 灯ともし頃
- 作詩・作曲:浅川マキ
- 町
- 作詩:森須九八/作曲:浅川マキ
- 大砂塵
- 作詩・作曲:浅川マキ
演奏者
- 浅川マキ - Vocals
- 萩原信義 - Acoustic Guitar Double Recording, Electric Guitar
- 富倉安生 - Acoustic Guitar
- 南里文雄 - Trumpet
- 薗田祐司 - Tuba
- 渋谷森久 - Piano, Hammond Organ
- 山下洋輔 - Piano
- 大塚勝久 - Drums
- つのだ・ひろ - Drums
- 片岡輝彦 - Trombone
- 斎藤清 - Tenor Sax
- 高中正義 - Electric Bass
スタッフ
- 寺本幸司 - Producer
- 関根ゆき子 - Producer
- 渋谷森久 - Director & Musical Adviser
- 山木幸三郎 - Musical Adviser
- 森知明 - Recording Engineer
- 勝山泰祐 - Photo
- 周東圀夫 - Designer
- 麻生静子 - Recording Manager
脚注・出典
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シングル | 1.東京挽歌 / アーメン・ジロー - 2.夜が明けたら / かもめ - 3.ちっちゃな時から - 4.港の彼岸花 - 5.少年 - 6.こんな風に過ぎて行くのなら - 7.裏窓 / 翔べないカラス - 8.夕凪のとき - 9.マイ・マン - 10.こころ隠して - 11.コントロール - 12.見えないカメラ | ||||||||||
アルバム |
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楽曲 | 夜が明けたら - かもめ - ふしあわせという名の猫 - ロング・グッド・バイ - 赤い橋 - 朝日のあたる家 (朝日樓) - 奇妙な果実 - あなたなしで - それはスポットライトではない - センチメンタル・ジャーニー - あのひとは行った - 私のブギウギ - ナイロン・カバーリング - 暗い日曜日 - 都会に雨が降る頃 - マイ・マン - 町の汽船 - コントロール - 炎の向こうに - アメリカの夜 - 夜のカーニバル | ||||||||||
著書 | 幻の男たち - こんな風に過ぎて行くのなら | ||||||||||
関連人物 | |||||||||||
関連項目 |