マルセイユ消防大隊
マルセイユ消防大隊 Le Bataillon de Marins-Pompiers de Marseille | |
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創設 | 1719年8月14日 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス海軍 |
部隊編制単位 | 大隊 |
兵科 | 消防士 |
兵種/任務 | 消防 |
人員 | 2,400人 |
所在地 | フランス ブーシュ=デュ=ローヌ県マルセイユ |
上級単位 | 海軍参謀本部 |
指揮官 | ライオネル・マチュー少将[1] |
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マルセイユ消防大隊(マルセイユしょうぼうだいたい、仏:Le Bataillon de Marins-Pompiers de Marseille)は、フランス海軍の大隊のひとつ。マルセイユ市における消防・救急活動を実施する消防組織である。消防部隊であり、フランス海軍と内務省およびマルセイユ市長の指揮を受ける[2]。
概要
マルセイユ市とその周辺における
- 消火活動
- 救急自動車による救急搬送
- 有毒性ガスに対する化学的対処
- 災害救助
- 警防活動
- 浮流油防除活動
- 海軍艦艇内の消火活動
- マルセイユ港内における消火・救助活動
- マルセイユ・プロヴァンス空港における消火・救助活動
歴史
1719年8月14日、フランス王室の命令によりマルセイユ海軍工廠消火大隊として創設された。1816年にはマルセイユ市内全域の消火活動を担当することになった。1838年に5個中隊の部隊になった。
編制
脚注
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出典
関連項目
外部リンク
- Marins-Pompiers de Marseille(マルセイユ消防大隊公式サイト)
- 自治体国際化協会編「フランスの消防・防災制度」『海外の諸情報』第21号 (PDF)