リギング
リギング(Rigging):
海事用語
- 索具 - ロープ、ケーブル、鎖など、船舶で使用される綱類の総称。またはそれに関連した金具類
- 帆装 - 索具によって構成される、帆船の帆柱(マスト)を支持し、帆桁と帆を展開・調整するためのシステム
- 艤装 - 船に索具や帆装や動力機関のような航行に必要な設備、さらには荷役装置や兵装など船舶の使用目的に応じた装備を取り付けること。
- 静索(スタンディングリギン) - 帆船のマストを支える索具。
- 動索(ランニングリギン) - 帆の位置を調整するために使用される索具。
- 漕艇においては、可動式の装備の位置を調整することで、効率的に漕力を発揮できるようにすること[1]。
その他
- リギング (エンターテインメント)(英語版) - 劇場、アリーナ、会議場、ボールルーム、倉庫など、露出した構造の舞台で、照明、幕など吊り下げ式の機器の設営。吊り物。また、人間を吊す、いわゆるワイヤーアクションの技術を指す場合もある[2]
- 3Dアニメーションで、対象を実際に動かすために設定を行うこと[3]。もともとはスケルタルアニメーション(ボーンアニメーション)で、単位となる骨(ボーン)同士を繋ぐ作業。
脚注
関連項目
- リグ(曖昧さ回避)
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