ロストボールとはゴルフにおいて用いられている用語であり、プレイ中にラフなどに打ち込まれたことにより見当たらなくなったボールのことである[1]。ゴルフのルールにおいてはロストボールにはペナルティが課せられている。ロストボールとなった場合には最後にプレーした場所からできるだけ近いところで一打罰を課した上でプレーすることとなる。ルールではボールを見失った時点ではロストボールとなっておらず、ボールを見失ってから3分間[2]は捜索する時間が定められており、その間にプレーヤーかキャディーがボールを見つけられなかった場合にロストボールとなるわけである[3]。
脚注
- ^ ロストボール. コトバンクより2016年2月12日閲覧。
- ^ 従来は5分間であったが、2019年のルール改正により3分間に短縮された。
- ^ 児山和弘. “知らないと恥!?第2弾 ゴルフの罰則”. All About. 2016年2月12日閲覧。
関連項目