ワリード・アル=ムアッリム
ワリード・アル=ムアッリム(アラビア語: وليد المعلم、Walid Al-Muallem、1941年1月13日 - 2020年11月16日)は、シリアの政治家、外交官。同国の副首相、外務大臣、在外居住者大臣などを歴任した。アラブ社会主義バアス党所属[1]。日本語メディアでは「ムアレム外相」「ワリード・ムアレム」あるいは「ムアッレム」などと表記される。
生涯
1941年、フランス委任統治領シリア(現シリア)ダマスカス生まれ[2]。1963年にカイロ大学経済学部を卒業。1964年に外務省に入省し、駐ルーマニア大使(1975年-1980年)、駐米大使(1990年-1999年)などを歴任。1991年から1999年までシリア・イスラエル間の和平交渉に参加。
2000年に外務大臣補佐官となり、2005年に外務副大臣に任命され、2006年2月には外務大臣に就任、2012年6月からは副首相を兼任した[3]。
2020年11月16日早朝に死去[4]。
脚注
公職 | ||
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先代 ファールーク・アッ=シャルア | シリア・アラブ共和国外務大臣 2006 - 2020 | 次代 (空席) |
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勢力 (勢力図) |
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人物 |
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主な戦闘・事件 (年表(英語版)) |
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文化 | |||||||||||||||||||||||||
関連項目 | |||||||||||||||||||||||||
カテゴリ |