三橋美智也民謡の世界

『三橋美智也民謡の世界』
三橋美智也スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル 演歌
レーベル キングレコード
三橋美智也 アルバム 年表
三橋美智也の世界
(1978年)
三橋美智也民謡の世界
(1978年)
激れ!ミッチー
(1979年)
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三橋美智也民謡の世界」(みはしみちやのせかい)は、1978年にリリースされた三橋美智也スタジオ・アルバム。三橋の歌手生活25周年特別企画として発表され、北海道から沖縄まで全70曲の民謡が5枚組ボックスに収録された。

収録曲

その1「ふるさとの歌」

第1面
  1. ソーラン節北海道
  2. 津軽じょんがら節青森
  3. 秋田おばこ秋田
  4. 南部牛追唄岩手
  5. 花笠音頭山形
  6. 斎太郎節宮城
  7. 相馬盆唄福島
  8. 常磐炭坑節茨城
第2面
  1. 日光和楽踊り[1]栃木
  2. 草津節群馬
  3. 秩父音頭[2]埼玉
  4. 大島節東京
  5. 銚子大漁節[3]千葉
  6. 箱根馬子節神奈川
  7. 縁古節[4][5]山梨
  8. 小諸馬子唄長野

その2「ふるさとの歌」

第1面
  1. 佐渡おけさ新潟
  2. 越中おわら節富山
  3. 山中節[6][7]石川
  4. 三国節[8]福井
  5. ちゃっきり節静岡
  6. 岡崎五万石[9][10]愛知
  7. 郡上節岐阜
  8. 尾鷲節[11]三重
第2面
  1. 淡海節滋賀
  2. 宮津節[12]京都
  3. 奈良の子守唄(奈良
  4. 串本節和歌山
  5. 大阪の子守唄(大阪
  6. デカンショ節兵庫
  7. 下津井節[13]岡山
  8. 貝殻節島根

その3「ふるさとの歌」

第1面
  1. 三原やっさ踊り広島
  2. 関の五本松島根
  3. 男なら山口
  4. 金比羅船々香川
  5. 阿波踊り徳島
  6. よさこい節高知
  7. 宇和島さんさ[14]愛媛
  8. 黒田節福岡
第2面
  1. 岳の新太郎さん[15]佐賀
  2. 長崎ぶらぶら節長崎
  3. 五木の子守唄熊本
  4. 宇目の唄げんか大分
  5. ひえつき節宮崎
  6. 鹿児島おはら節鹿児島
  7. 安里屋ユンタ沖縄

その4「新民謡」

第1面
  1. もがり笛の子守唄
  2. 北海流れ節
  3. わらび摘み唄
    • 作詞:夢虹二/作曲・編曲:川上英一/三味線:藤本秀也・藤本秀綱/唄ばやし:志村春美・秋野恵子
  4. 新とうきょう音頭
    • 作詞:蜂谷あきら/作曲・編曲:江口浩司/三味線:藤本秀輔・藤本秀三
  5. 恋の風紋
  6. 信州四季めぐり
第2面
  1. 瀬戸の船唄
  2. みちのく六人ばやし
    • 作詞:芦田茂/作曲・編曲:小町昭
  3. 四国めぐり
    • 作詞:東根泰章/作曲・編曲:小西悠史
  4. 火の国節
    • 作詞:本間繁義/作曲:細川潤一/編曲:川上英一
  5. 哀唱琴の湖
    • 作詞:東次郎/作曲・編曲:桜田誠一/三味線:藤本秀也・藤本秀綱
  6. 北陸唄めぐり
    • 作詞:服部鋭夫/作曲:林伊佐緒/三味線:藤本秀輔

その5「津軽三味線」

第1面
  1. 津軽協奏曲
  2. 津軽三下り[16]
  3. 津軽あいや節[17]
  4. 津軽よされ節
  5. 津軽おはら節〈旧節〉
第2面
  1. 津軽じょんがら節〈新節〉
  2. 十三の砂山[18]
  3. 弥三郎節[19]
  4. 津軽曲弾き
  5. 鰺ヶ沢甚句[20]
  6. 津軽タント節[21]

新民謡の中で歌われている風物・地名・人名

第1面

第2面

脚注

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  1. ^ “日光和楽踊り”. 日光市公式観光WEB. 日光市観光協会. 2024年7月28日閲覧。
  2. ^ “秩父音頭のふるさと”. 皆野町観光協会. 2024年7月28日閲覧。
  3. ^ “銚子大漁節”. 銚子市役所 (2011年4月11日). 2024年7月28日閲覧。
  4. ^ “縁故節”. NHKアーカイブス. 2024年7月28日閲覧。
  5. ^ “郷土の音楽:山梨県 縁故節”. 教育芸術社. 2024年7月28日閲覧。
  6. ^ “山中節”. NHKアーカイブス. 2024年7月28日閲覧。
  7. ^ “山中節の由来”. 山中温泉芸妓組合. 2024年7月28日閲覧。
  8. ^ “三国節”. NHKアーカイブス. 2024年7月28日閲覧。
  9. ^ “五万石”. NHKアーカイブス. 2024年7月28日閲覧。
  10. ^ デジタル大辞泉プラス『岡崎五万石』 - コトバンク
  11. ^ “民謡尾鷲節とは”. 尾鷲市役所 (2023年11月13日). 2024年7月28日閲覧。
  12. ^ “宮津節”. NHKアーカイブス. 2024年7月28日閲覧。
  13. ^ “下津井節”. 倉敷観光WEB. 倉敷市観光情報発信協議会. 2024年7月28日閲覧。
  14. ^ “民謡「宇和島さんさ」の由来を知りたい。”. レファレンス協同データベース. 国立国会図書館. 2024年7月28日閲覧。
  15. ^ “郷土の音楽:佐賀県 岳の新太郎さん”. 教育芸術社. 2024年7月28日閲覧。
  16. ^ デジタル大辞泉プラス『津軽三下り』 - コトバンク
  17. ^ デジタル大辞泉プラス『津軽アイヤ節』 - コトバンク
  18. ^ “十三の砂山踊り(とさのすなやまおどり)”. 五所川原市役所. 2024年7月28日閲覧。
  19. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)『弥三郎節』 - コトバンク
  20. ^ “正調鰺ヶ沢甚句”. 鰺ヶ沢町役場. 2024年7月28日閲覧。
  21. ^ “民謡に魅せられて”. 政府広報オンライン (2017年11月). 2024年7月28日閲覧。
シングル(三橋美智也の曲)
1940年代

江差追分 前唄・本唄・送り唄 - じょんがら節 - よされ節 - タント節 - 津軽小原節 新節・旧節 - 米山甚句 - 博多節

1950年代

酒の苦さよ~新相馬節~ - 瞼のふる里~南部牛追唄~ - かっぱ踊り - はてなき涙 - 角帽浪人 - おんな船頭唄 - ご機嫌さんよ達者かね - 里恋がらす - あゝ新撰組 - 噂のこして - 島の船唄 - 君は海鳥渡り鳥 - あの娘が泣いてる波止場 - 船頭追分 - 草枕幾度ぞ - 御存知赤城山 - 男涙の子守唄 - リンゴ村から - 笹川月夜 - 哀愁列車 - 玄海船乗り - 豊年まつり - 神戸みなとおどり - 泪と侍 - 篭つるべ - さすらいの唄~津軽山唄~ - 逢いぞめ笠 - 縁があったらまた逢おう - お花ちゃん - 手まり数え唄 - みれん峠 - 木曽恋がらす - 母恋吹雪 - あゝ想夫恋 - おさよ可愛や - 旅行く一茶 - おとこ三味線 - 俺ら炭鉱夫 - 東京見物 - 一本刀土俵入り - 利根の夕焼け - おけさ舟唄 - 美智也さのさ - 峠の馬ッコ - みんな輪になって - リンゴ花咲く故郷へ - 別れ笛 - 僕は郵便屋さん - おさげと花と地蔵さんと - 里恋い越後獅子 - おさらば東京 - すってんてん人生 - ギター鴎 - 船は三十石櫓は八丁 - 流転波止場 - 草笛の丘 - 夕焼けとんび - 民謡酒場 - 夜霧のデッキ - 美智也馬子唄 - 東京ばやし - 島の見える峠 - 海の騎士 - 札幌音頭 - センチメンタルトーキョー - 月の峠路 - 重の井子別れ - おしどり新打 - 東京よいとこ - 帰る日が楽しみさ - 赤い夕陽の故郷 - ごろすけほゥ - 男の旅笠 - 木枯し子守唄 - 民謡風呂 - 笛吹峠 - 風の中の男 - 夢で逢えるさ - 夜風に聞いたよ - 風流弥次喜多ぶし - やくざ三味線 - かすりの女と背広の男 - てんまり波止場 - 道産子音頭 - 東京タワーをやぐらに代えて - お城音頭 - 関西ロマンス - 九州よかとこ - 古城 - ちんから馬子唄 - 俺は機関手 - たった一人の人でした - 壁 - 泣くなよしきり - 情け無用の男 - 麦ふみ坊主 - 北海の終列車 - 東京が泣いている - 燕が帰る

1960年代

迷子のとんびッコ - 雪のだるまさん - 大江戸まつり唄 - 保津川下り - あばよ - あゝ故郷 - 夜のマネキン人形 - みかんの故里 - 船出哀しや - 紅白音頭 - こけしぼっこ - 故郷はどこさ - 城ヶ島慕情 - あゝ大阪城 - 白菊の唄 - 兄ちゃん案山子 - 恋の八丈太鼓 - 快傑ハリマオの歌 - 達者でナ - 恋慕舟唄 - 津軽追分 - 恋の一刀流 - さすらい流し - センチメンタル・ガイ - 雨の九段坂 - 富士の雲笠踊り - 岸壁の男 - 武田節 - 北から南から - 北海道函館本線 - 美智也子守唄 - アヤヤ・アパパ - あゝ城山 - 館林新調 - じゃんがら囃子 - 旅情小唄 - 懐しの高原 - 津軽恋しや - 啄木旅愁 - 山は百万石 - 石狩川悲歌 - 赤い林檎ッコ - さいはての岬町 - 通りゃんせ小路 - シベリアの母 - 日本人 - 男の恋唄 - 津軽の三男坊 - ノサップの風 - 日本音頭 - 星屑の街 - つばくろやくざ - 新撰組の唄 - てもても音頭 - 東京はふるさと - 美智也都々逸 - さすらい列車 - 舞扇花柳流 - 歌ひとすじに - さすらい小唄 - 乃木将軍の歌 - あゝ日蓮 - マドロス家業はやめられぬ - 流れ星だよ - 新・十三の砂山 - ソーラン唄便り - 大番 - 旅路 - こけしの故里 - 徳川家康~啼くまで待とう時鳥~ - 花ッコ追分 - はてなき旅路 - いつでもおかあさんはおかあさん - 涙の花嫁船 - あゝこの街に雨が降る - あゝ太平洋 - 梅川忠兵衛 - メノコ恋唄 - 明治一代男 - 天竜やくざ - 俺らつらいなァ - 流転の唄 - でかいこの夢 - 流れ三味線 - ひとすじの道 - 生きる喜び - 男の舞扇 - 母恋だより - 東京五輪音頭 - 東村山音頭 - 俺らの街が目をさます - あゝ新戦場 - 星と歩こう - 夜のブランコ - 信濃川悲歌 - さらば雪国 - 青空のブルース - 今夜も星がいっぱいだ - あの人は遠い人 - 酔って候 - 山がある川がある - 祭り獅子 - 大漁太鼓 - 話をしようよ眠るまで - 二本松少年隊 - 美智也ぶし - 女形かずら - 源義経 - あゝさすらい - 恋とさむらい - 日本よい国 - 泣くな東京 - 旅の風車 - 緋牡丹仁義 - ふるさとの笛 - 東京ってそんなにいいとこか - 一本杉は男杉 - 浜木綿の花咲けば - 博多の月 - 堀のある町 - 東京の鳩 - 東京百年音頭 - わがこころ - 夕陽の旅路 - 黒潮の男 - 星のこだま - 城山 - 男の出船 - 白鳥の恋 - 哀愁平野 - 機関車物語 - 鳴門海峡

1970年代

君呼ぶ町 - 日の本音頭 - 泣かないで帰えろ - さけ・うた・おんな - ありがとう思い出 - ニコニコ音頭 - 古都の雨 - 新府城 - ちょっとお話ししませんか - 旅情・十三の砂山 - 水上夜曲 - お国めぐり音頭 - 下関音頭 - あゝ高嶋城~諏訪の浮城~ - サイパン小唄 - トレビノ小唄 - 悲しみ河岸 - 京都が泣いている - 海洋博ユンタ - 男勝海舟 - あゝ金沢城 - 大勧進帳 - 郷愁 - 坂東節 - 越中音頭 - 新埼玉盆唄 - 仲良しシャンシャン - 佐野音頭 - あんたの背中 - 島の子守唄 - 人生音頭 - ごくらく音頭 - 風の街 - ふるさと太鼓 - 瞼の中に故里が - 重忠節 - さすらい船 - ザ・トンビ(夕焼けとんび)/バイバイ・ホース(達者でナ)

1980年代

影 - 父子星 - 信濃路音頭 - 湯の町さのさ - 津軽涙唄 - いいじゃありませんか - 越後絶唱 - 十六夜だより - 秋風川中島 - 霧笛 - I'm A 北海道 Man - 筑波しぐれ - あゝ高杉晋作 - 千曲川旅情 - 忠節白虎隊 - 望郷江差

1990年代
シングル(その他)

哀愁 - 男のふるさと

関連人物
関連項目