切畑村

きりはたむら
切畑村
廃止日 1956年2月1日
廃止理由 新設合併
明治村、上野村、切畑村昭和村
現在の自治体 佐伯市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
南海部郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,833
(国勢調査、1955年)
隣接自治体 上野村、本匠村、直川村、佐伯市
切畑村役場
所在地 大分県南海部郡切畑村大字門田
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

切畑村(きりはたむら[1][2])は、大分県南海部郡にあった。現在の佐伯市の一部にあたる。

地理

提内川の流域と、同川が本流番匠川と合流する地域に位置していた[2]

歴史

  • 1889年(明治26年)4月1日、町村制の施行により、南海部郡江良村、門田村、細田村、提内村、平井村が合併して村制施行し、切畑村が発足[1][2]。旧村名を継承した江良、門田、細田、提内、平井の5大字を編成[2]
  • 1956年(昭和31年)2月1日、南海部郡明治村、上野村と合併し、昭和村を新設して廃止された[1][2]

産業

  • 農業、木炭、紙、竹細工[2]

交通

鉄道

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』272頁。
  2. ^ a b c d e f g 『角川日本地名大辞典 44 大分県』318-319頁。

参考文献

関連項目