初山翔
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基本情報 | ||||
本名 | 初山翔 はつやま しょう | |||
生年月日 | (1988-08-17) 1988年8月17日(36歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
選手情報 | ||||
所属 | NIPPO・ヴィーニファンティーニ | |||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
プロ経歴 | ||||
2011-2012 2013-2017 2018-2019 | 宇都宮ブリッツェン ブリヂストン・アンカー NIPPO・ヴィーニファンティーニ | |||
主要レース勝利 | ||||
日本選手権 2016 | ||||
最終更新日 2019年12月13日 |
初山 翔(はつやま しょう、1988年8月17日 - )は、神奈川県相模原市出身の元プロ自転車競技(ロードレース)選手[1]。現在、NIPPO・ヴィーニファンティーニに所属。
主な成績
2012年
- 開田高原クリテリウム 優勝
2013年
- ツール・ド・おきなわ 優勝[2]
2015年
- ツール・ド・シンカラ 第9ステージ 優勝[3]
2016年
- 全日本選手権ロードレース 優勝[4]
- ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム2016 第2位[5]
2017年
- ツアー・オブ・ジャパン 山岳賞[6]
2019年
- ジロ・デ・イタリア
- 第3ステージ フーガ賞(逃げ賞)獲得[7]
- 総合142位[8]
- ジロ・デ・イタリア及びグランツールを完走した6人目の日本人選手となった。
- 総合最下位での完走となったが、第3ステージでの単独での144㎞の逃げや第10ステージでの(2人での)逃げで健闘したこともあり、主催者より特別に黒いジャージ「マリア・ネーラ(英語版)」が与えられた。(マリア・ネーラは過去設定されていたときもあったが現在は表彰対象ではないものの、慣例として総合最下位の選手をマリア・ネーラと呼ぶことがある。)
- シーズン末をもって、プロ選手として現役引退[9]
脚注
- ^ 初山 翔「選手としての転機」、Cyclowired
- ^ 「初山翔がおきなわでつかんだ初栄冠」、Cyclowired
- ^ 「「ツール・ド・シンカラ」最終ステージで初山翔が優勝」、Cyclist
- ^ 「数を揃えたブリヂストンアンカーのワン・ツー勝利 初山翔が初の日本チャンピオンに」、Cyclowired
- ^ 「世界王者サガンが初山とフルームを撃破 さいたま新都心が湧いた秋の1日」、Cyclowired
- ^ “バーレーン・メリダのイラストルサが逃げ切り プジョルがTOJ2連覇達成”. Cyclowired (2017年5月28日). 2018年2月20日閲覧。
- ^ “初山翔の逃げとヴィヴィアーニの降格と、ガビリアの無表情ポディウムと”. Cyclowired (2019年5月14日). 2019年6月3日閲覧。
- ^ “カラパス「不可能なことなんて無い」 初山「応援を裏切ることはできなかった」”. Cyclowired (2019年6月3日). 2019年6月3日閲覧。
- ^ “初山翔が現役引退を発表 プロキャリアの幕を下ろす”. Cyclowired (2019年12月1日). 2019年12月13日閲覧。
参考文献
- 初山翔 - サイクリングアーカイヴス(英語)
- 初山翔のプロフィール - ProCyclingStats
外部リンク
- The Shostopper (自身のブログ)
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