報光寺
報光寺 | |
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所在地 | 愛知県江南市古知野町本郷114 |
位置 | 北緯35度20分16.8秒 東経136度52分14.3秒 / 北緯35.338000度 東経136.870639度 / 35.338000; 136.870639座標: 北緯35度20分16.8秒 東経136度52分14.3秒 / 北緯35.338000度 東経136.870639度 / 35.338000; 136.870639 |
山号 | 高雲山 |
宗派 | 真宗大谷派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 仁寿年間(851年~854年) |
開基 | 慈覚大師 |
文化財 | 山門(江南市指定文化財) 本堂(登録有形文化財) |
法人番号 | 8180005011166 |
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報光寺(ほうこうじ)は、愛知県江南市古知野町本郷114にある真宗大谷派の寺院である。
概要
山号は高雲山[1]。本尊は阿弥陀如来[1]。山門(楼門)は江南市指定文化財、本堂は登録有形文化財。
歴史
当初は天台宗であり、鷲林山薬王寺と呼ばれていた[2]。仁寿年間(851年~854年)に慈覚大師が創建したとされるが、やがて廃寺となった[1]。
貞永年間(1232年~1233年)に親鸞上人が帰洛した際、この地の住民を教化して念仏道場とした[1]。嘉禎元年(1235年)、親鸞から相続口訣を授けられた性信(性信坊)が再建し、武蔵国浅草の高龍山報恩寺から一字を採って高雲山報光寺とした[1]。永正年間(1504年~1521年)には下総国岡田郡横曽根村(現・常総市)の報恩寺(二十四輩、坂東報恩寺)の9世蓮證が報光寺に入り、恵達の代で二十四輩格を授かった[1]。
安政2年(1855年)、23世の瑞閑が本堂を再建したとされる[1]。東側の通りに面する楼門造の山門は、1876年(明治9年)に小牧の正眼寺から買い受けて移築したとされる[2]。
境内
- 本堂
- 山門
- 山廊
- 庫裏
- 鐘楼
- 輪蔵
- 鐘楼と輪蔵
- 親鸞像
文化財
市指定文化財
- 報光寺の山門
登録有形文化財
- 報光寺本堂
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
- ^ a b c d e f g h 愛知県教育委員会事務局生涯学習課文化財保護室『愛知県の近代和風建築』愛知県教育委員会、2007年、p.176
- ^ a b c d e f g 報光寺の山門 江南市
- ^ a b c 『あいちのたてもの いのりのば編』愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会、2021年、pp.34-36
参考文献
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、報光寺に関連するカテゴリがあります。
- 報光寺の山門 江南市
- 報光寺本堂 文化遺産オンライン
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