大平 光代(おおひら みつよ、1965年10月18日 - )は、日本の弁護士、作家、教員。龍谷大学教員、元大阪市助役を務めた。大阪弁護士会所属。自身の壮絶ないじめ被害経験を記した自伝『だから、あなたも生きぬいて』(講談社)は260万部を超えるミリオンセラーとなっている[1]。
経歴
兵庫県西宮市出生、尼崎市出身[2]。両親が共働きであり、母方祖母より強い影響を受け、下校後は母方の祖母の家で過ごした[3]。中学1年生時の7月に転校したことがきっかけになり、全ての発端となったクラスのリーダー的存在の女子生徒からいじめに遭い、クラス全体からも無視されるようになり「持ち物を隠される」「弁当の中身をひっくり返される」「トイレに閉じ込められて水をかけられる」などの壮絶ないじめに遭った[4]。
中学2年生になり、1年次とは違うクラスになり、親友もできたが、その年の冬に親友だと思っていた同級生たちからいじめられ、自殺を図るも未遂に終わり救命されたが、当時の新聞やマスコミでは僅かに公表される程度であった。両親や学校側の強い要求により中学3年生の新学期に復学し、新しいクラスに入り、当初明るく振舞ったが、前述のいじめ・自殺未遂騒動の影響もあり、それまで以上に壮絶ないじめに遭った[5]。
その後、居場所を無くし、14歳時に暴走族に入ったが辞め、美容専門学校の受験に合格するが進学せず[要出典]、暴力団の世界に入った。16歳時に組の人間に認めてもらいたいという思いから、彫り師に頼んで「観音様に蛇」の刺青を入れた。その年に組長と結婚したが、後に離婚し、20代前半で大阪府北新地のクラブにてホステスとして働き始めた。10代で大好きな祖母が亡くなったが、死に目に会えなかったという[6]。
その後、父親の友人である大平浩三郎と再会し、浩三郎は再起をしようとしない大平に激怒し「あんたが道を踏み外したのは、あんただけのせいやないと思う。親も周囲も悪かったやろう。でもな、いつまでも立ち直ろうとしないのは、あんたのせいやで、甘えるな!いつまでこんな生活をするのや。今からでも遅くないから、もう一度、人生やり直してみ」と一喝されたことで「自分と真剣に向き合ってくれる人がいる」ということに感激し、再起の決意を行った[6]。
大平の人生はここから急激に変化することになり、兵庫県宝塚市にある清荒神清澄寺に浩三郎と参拝し、再起の祈願を行った[6][7]。その後、浩三郎の支援を受けた大平はワンルームマンションに転居し、机を設けて猛勉強を開始し、22歳の秋に宅建試験と司法書士試験に合格。大平は再起後に両親と再会しており、父母に謝罪を行い、和解している[6]。近畿大学法学部 通信教育課程に入学し、同大学3年の29歳時で最難関の司法試験に1年間の猛勉強の末に一度で合格。
その後、危篤状態の父親と会い、合格を伝えた後に父親は亡くなった[6]。生前に危篤状態だった大平の父親は友人の浩三郎に大平の養父となることを依頼し、浩三郎は承諾し、浩三郎は大平の養父となった[6]。大平は弁護士の道を選び、弁護士となった。主に青少年問題を担当して非行少年の更生に努めたが、人の痛みを理解できない多くの子供がいる現実に直面した。弁護活動を通じて出会った74人の子供たちとメールで交流を続けている[8][9][10]。
2000年2月21日に自身の壮絶ないじめ被害経験を記した自伝『だから、あなたも生きぬいて』(講談社)を出版し、260万部を超えるミリオンセラーとなった[1]。
助役時代
その後、僧侶を養成する浄土真宗本願寺派の中央仏教学院への入学を検討し[10]、入学を間近に控えた時、大阪市長当選直後の關淳一より助役就任要請の話があり「子どもたちの気持ちがわかるだろうから、大阪の教育をやってほしい」と依頼され[11]、これを承諾して中央仏教学院の通学制ではなく3年間の通信教育への入学に変更[10]。
2003年12月26日に女性初の大阪市助役(現在の呼称は大阪市副市長)に就任し、市役所外部からの異例の人事として話題となった[12]。2004年秋に中央仏教学院 通信教育部専修課程に入学。同年12月に大阪市の職員厚遇問題が発覚し、大々的に報道されたため、19日に關は問題解決のために大阪市福利厚生制度等改革委員会を設置し[13]、大平を委員長に任命。4月1日に都市経営諮問会議が市改革委員会と統合され、市政改革本部が発足し、本部長代行に大平が就任[14]。10月17日に關の市長辞任に伴い、助役を退任。
助役辞任後
2005年に梅田総合法律事務所に入所[2]。
2006年1月6日に大阪市法律顧問(法令遵守担当)に就任することが市より発表されたが、7日に就任を辞退した。大平は市議会議員より反発を受けて辞任したことを後日に公表した。2月14日に川下清(事務所の先輩弁護士)と結婚し[15][16]、9月3日に帝王切開で女児を出産したが、女児はダウン症・肺高血圧症・心臓病・白血病(一過性骨髄異常増殖症)と診断[17][18][19][20][21]。
2008年6月に家族と丹波地方の山間地に移住した。
2009年4月に龍谷大学客員教授に就任[22][23][24][25]。障害者支援について共に議論を提起している竹中ナミと共に「村木厚子さんの完全な名誉回復を願うサイト」を7月27日に開設[26][27][28][29][30][31][32][33][34]。
2013年に占部賢志(歴史学者)と対談を行った[4]。同年に後藤啓二が代表理事を務める「Think Kids(シンクキッズ)こどもの虐待・性犯罪をなくす会」顧問に就任[35]。同年に司法試験に合格した元暴力団組員・諸橋仁智から手紙を受け取る。その手紙には諸橋が大平に憧れて司法試験を目指して合格できたこと、やり方や経路も真似をしてとても参考になったこと、とても感謝している思いが綴られていた。その手紙を受けて大平と夫は諸橋を食事に誘った。大平と夫は大阪・北新地の料理屋で諸橋をねぎらい、これからの進路についていろいろとアドバイスをした。このとき、大平は諸橋に「しばらくは経歴を隠さないとあかんで。経歴を知られれば週刊誌とかに面白おかしく書かれてまともに弁護士業務ができなくなる」、「私の本を読んで『司法試験を目指します』という手紙はたくさんきた。でも『合格しました』の手紙は諸橋さんが初めて。とても嬉しい。立派な弁護士になって次の若い人につなげるようにしてほしい。クモの糸を登って地獄から戻ってきたんだから、後から登ってくる人を蹴落とすようなことはしちゃあかんで」と述べた[36]。
2015年大阪市長選挙では自民党推薦の柳本顕候補を支持[37][38][39][40]。11月21日-30日に聞法会館にて自身初の油絵作品展「見えないけれども あるんだよ」を開催[41][42][43]。
人物
- 「耐えられない試練は与えられない、と言います。大事なのは心の持ち方。目の前の壁を「越えられる」と思うことから始めてみる。すると、ひょんなところから、アイデアが浮かんできたりします。どんな状況でも、前向きに考えるようにすれば、必ず良い結果になる」と語っている[9]。
- 浄土真宗から多く学習しており、浄土真宗の教えは自分の思い上がりや思い込みに気付かせてくれると語っている[10]。
学習法
計画を達成するために集中力を高める方法[44]、暗記に必要最低限である方法[45]、効率良く勉強する一番のコツ[46]を大平は説いている。
集中力を高める方法
- あれもこれも一度にしようと思わない。
- したいと思うことを全部紙に書き出す。
- 書き出したものに優先順位をつける。
- いちばんしたいことが決まったら、それをするためにはどうすればよいのかを考え、紙に書き出す。
- それをするのに必要なものだけをそろえる。
- 必要なもの以外、目にはいるところには置かない。
- すべてにおいて無理な計画は立てない。
暗記に必要最低限である方法
- 繰り返す。
- 関連づけて覚える。
効率良く勉強する一番のコツ
- 遠回りのように見えても基礎をきっちり学ぶ。知識が定着し、応用も利くために効率がいい。何と言っても最初に基礎をきちんと身につけること。
出演
TV
ラジオ
書籍
単著
- 『だから、あなたも生きぬいて』講談社、2000年。ISBN 9784062100588。
- 『CDブック だから、あなたも生きぬいて』宮本信子 朗読、講談社、2000年12月。ISBN 9784062105453。
- 『英文版 だから、あなたも生きぬいて』ジョン・ブレナン 訳、講談社インターナショナル、2001年7月。ISBN 9784770027412。
- 『だから、あなたも生きぬいて』ジョン・ブレナン 訳、講談社インターナショナル〈講談社英語文庫〉、2002年10月。ISBN 9784770029638。
- 『だから、あなたも生きぬいて』〈講談社青い鳥文庫〉2002年7月。ISBN 9784061485921。
- 『だから、あなたも生きぬいて』〈講談社文庫〉2003年5月。ISBN 9784062737586。
- 『あなたはひとりじゃない ― 悩める母たちへ子供たちへ』光文社、2001年5月。ISBN 9784334972981。
- 『応援します、あなたの旅立ち―大平流「独学」のすすめ』講談社、2002年2月。ISBN 9784062111386。
- 『働く女性の人生を変える英語勉強法―欲ばって自分の夢をかなえる!』三笠書房〈知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ〉、2011年8月。ISBN 9784837979555。 - 『応援します、あなたの旅立ち』を再編集のうえ改題したもの。
- 『今日を生きる』中央公論新社、2009年7月。ISBN 9784120040399。
- 『今日を生きる』〈中公文庫〉2012年7月。ISBN 9784122056640。
- 『ひかりのなかで―私の子育て・仏教・田舎暮らし』本願寺出版社、2010年6月。ISBN 9784894167162。
- 『陽だまりの時間』中央公論新社、2010年9月。ISBN 9784120041532。
- 『陽だまりの時間』〈中公文庫〉2014年4月。ISBN 9784122059337。
- 『大平光代のくじけない生き方―“自分らしい”幸せをつかむ75のヒント』三笠書房、2012年4月。ISBN 9784837924388。
- 『大平光代の“子育てに効く”論語』中央公論新社、2012年7月。ISBN 9784120044045。
共著
- 全国不登校新聞社 編 編『この人が語る「不登校」』講談社、2002年2月。ISBN 9784062110839。
- 河合隼雄、その他『いのちの対話』潮出版社、2002年7月。ISBN 9784267016400。
- 『いのちとこころのNHK中学生日記〈2〉死ぬのはこわい』有馬朗人・その他 監修、四季社、2003年1月。ISBN 9784884051648。
- キダ・タロー、その他『これが私の生きる道―キダ・タロー対談 ひと・こころ・いのち 26人からのメッセージ』本願寺出版社、2004年5月。ISBN 9784894163317。
- 読売新聞大阪本社 編 編『山折哲雄こころ塾』東方出版、2004年5月。ISBN 9784885918827。
- 鎌田實、その他『大人と子どもの絆 ― いのちの対話』〈岩波ブックレット〉2008年10月。ISBN 9784000094412。
- 石上智康『いまのあなたのままでいい』徳間書店、2009年6月。ISBN 9784198627508。
- 鎌田實『くらべない生き方 : 人生で本当に大切にするべき10のこと』中央公論新社、2010年1月。ISBN 9784120040887。
- 鎌田實『くらべない生き方 : 人生で本当に大切にするべき10のこと』〈中公文庫〉2013年7月。ISBN 9784122058200。
- 釈徹宗『この世を仏教で生きる : 今から始める他力の暮らし』本願寺出版社、2013年12月。ISBN 9784894160552。
- 友久久雄『あせらず あわてず あるがまま : 子育てに活かす仏さまのこころ』本願寺出版社、2015年6月。ISBN 9784894160798。
- 釈徹宗『歎異抄はじめました : 親鸞聖人から届いたメッセージ』本願寺出版社、2018年4月。ISBN 9784894160385。
絵本
- 『はるちゃんのいただきます』村上祐喜子 絵、本願寺出版社、2010年6月。ISBN 9784894167179。
- 『ひかりの里のハル』おおひら みつよ ステンドグラス制作・撮影・文、本願寺出版社、2010年10月。ISBN 9784894167186。
漫画原作
- 『あなたなら、どうする』高里むつる 漫画、講談社、2004年4月。ISBN 9784062123570。
雑誌
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b “創立10周年記念 大平光代講演会“だからあなたも生き抜いて””. 西尾KIRARAロータリークラブ (2001年5月26日). 2016年8月19日閲覧。
- ^ a b “弁護士紹介 大平光代”. 梅田総合法律事務所. 2022年4月24日閲覧。
- ^ 「第1章どんな人? 弁護士・大平光代さん」、『福井新聞』2010年10月16日。
- ^ a b “いじめは「握手」では終わらない。大平光代弁護士の体験談|人間力・仕事力を高めるWEB chichi|致知出版社”. web.archive.org (2022年1月27日). 2022年7月31日閲覧。
- ^ “いじめは「握手」では終わらない。大平光代弁護士の体験談”. 致知出版社 (2020年12月4日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b c d e f 大平光代『だから、あなたも生きぬいて』講談社、2000年2月21日。
- ^ “兵庫県宝塚市 清荒神清澄寺”. web.archive.org (2022年7月31日). 2022年7月31日閲覧。
- ^ “本当は学校で子どもたちを救ってほしいのです”. 学びの場.com (2002年9月4日). 2016年8月19日閲覧。
- ^ a b 「立命館大講義「日本文化の源流を求めて」 命への感謝教えたい」『読売新聞』2007年10月23日夕刊。
- ^ a b c d 「弁護士 大平光代さん(48)」『中外日報』2014年6月11日、2016年8月16日閲覧。
- ^ “子どもの心に寄り添って”. トランタンネットワーク新聞社 (2004年8月). 2016年8月19日閲覧。
- ^ 大阪市市政 歴代市長・副市長(助役)
- ^ 大阪市市政 大阪市福利厚生制度等改革委員会
- ^ 大阪市役所内所蔵(pdf)
- ^ 「大平光代さん(41)「ダウン症の娘(悠(はるか)ちゃん)は私の女神」 "母の覚悟" 命がけで産んだ」『女性自身』2007年3月27日。
- ^ “出会い”. 法曹公正会 (2019年7月4日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ 「娘が迷ったときの「道標」に 出産女児がダウン症 大平光代さん「母の決意」」『産経新聞』2006年6月29日。
- ^ 「なくせ いじめ自殺 「出口は必ずある」 ダウン症の娘 9月に出産 あるがまま愛して」『読売新聞』2006年12月7日。
- ^ 「元大阪市助役、弁護士 大平光代さんに聞く 大人が「道標」を 自らの経験重ね子供のために」『産経新聞』2006年12月16日。
- ^ 「こどもと育つ 喜びが毎日生まれる」『日本経済新聞』2007年10月30日。
- ^ 「はるちゃんゆっくり生きる幸せをありがとう 大平光代さん(42)」『女性自身』2008年新春号。
- ^ “大平光代先生特別授業”. 実践真宗学研究科のブログ (2010年1月8日). 2016年8月18日閲覧。
- ^ 「大平光代先生に聞く(一) : 現代における宗教と社会の問題」、『龍谷大学大学院実践真宗学研究科紀要』創刊号、2013年2月28日。
- ^ 「大平光代先生に聞く(二) : 現代における宗教と社会の問題」、『龍谷大学大学院実践真宗学研究科紀要』第2号、2014年2月28日。
- ^ 「大平光代先生に聞く(三) : 現代における宗教と社会の問題」、『龍谷大学大学院実践真宗学研究科紀要』第3号、2015年2月28日。
- ^ 「障害者団体向け割引郵便制度悪用事件」を参照。
- ^ 「親友・村木厚子さんの判決を前に 無罪判決と即時確定を勝ち取って 「ご苦労さまでした」と声をかけたい」『婦人公論』2010年9月22日号。
- ^ “ナミねぇ&大平光代さん 対談講演”. 神戸学院大学 (2006年4月3日). 2016年8月19日閲覧。
- ^ “大平光代さん(弁護士)ビデオメッセージ インタビュー・竹中ナミ”. 第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006 国際会議 in TOKYO 議事録 (2006年). 2016年8月19日閲覧。
- ^ “弁護士 大平光代さん(みっちゃん)からの、ご祝辞”. 第11回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)2006国際会議 in TOKYO (2006年). 2016年8月19日閲覧。
- ^ 「ユニバーサル社会の実現を目指すシンポジウム」『読売新聞』2008年4月9日。
- ^ 「ユニバーサル社会の実現へ 都内でシンポジウム」『道21世紀新聞 Route Press 21st.』2008年6月号。
- ^ 「すべての人が誇りを持って生きられる社会へ」『NEW MEDIA』2008年6月号。
- ^ “パネルディスカッション”. ユニバーサル社会の実現をめざすシンポジウム (2008年). 2016年8月19日閲覧。
- ^ 児童虐待防止訴えシンポジウム 現状と課題探る 神戸新聞 2013年2月3日
- ^ 諸橋仁智「大平光代弁護士との食事」『元ヤクザ弁護士』彩図社、2023年、202-204頁。
- ^ “【大阪ダブル選】関〝市政改革〟真の継承者は?…「我こそが!!」柳本氏、吉村氏はや火花 市長選8日告示”. 産経新聞. (2015年11月6日). https://www.sankei.com/article/20151106-MHUM6B4Y6BJUTODULD4XMYUCEI/ 2015年11月7日閲覧。
- ^ “「柳本あきら君を励ます会」第1部 柳本あきら記念講演”. 柳本あきらチャンネル (2015年10月26日)。
- ^ “元大阪市助役 大平光代さんから柳本あきらへの応援メッセージ”. 柳本あきらチャンネル (2015年11月19日). 2015年11月21日閲覧。
- ^ “大阪市元助役 大平光代さん 天神橋筋商店街で柳本あきらを応援”. 柳本あきらチャンネル (2015年11月21日). 2015年11月25日閲覧。
- ^ “大平光代弁護士が、油絵作品展―見えないけれども あるんだよ―を開催します”. 梅田総合法律事務所 (2015年10月21日). 2015年11月7日閲覧。
- ^ “ダウン症の娘「はるちゃん」と生き生き暮らす弁護士「大平光代さん」が、絵の個展を開催されます!!”. ナミねぇのブログ (2015年10月23日). 2015年11月7日閲覧。
- ^ “見えないもの信じて◇大平光代さん下京で油絵展 病と闘ってきた長女描く”. 読売新聞. (2015年11月21日)
- ^ 『働く女性の人生を変える英語勉強法』三笠書房〈知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ〉、2011年、9および168 - 170頁
- ^ 『働く女性の人生を変える英語勉強法』三笠書房〈知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ〉、2011年、126-128頁
- ^ 『大平光代のくじけない生き方―“自分らしい”幸せをつかむ75のヒント』2012年、181 - 182頁
- ^ “スタッフ日記 大平光代さんが来て下さいました”. おはようパーソナリティ道上洋三です (2015年11月9日). 2015年11月28日閲覧。
関連項目
外部リンク
|
---|
2024 | 大賞 | |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | 粉川なつみ(Elles Films株式会社 代表取締役) |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | 徳田和嘉子(ゆこゆこホールディングス株式会社 代表取締役社長) |
---|
受賞 | 堀野智子(株式会社ポーラ ビューティーディレクター) |
---|
日経WOMAN創刊35周年特別賞 | 長谷川隆代(SWCC株式会社 代表取締役社長・グループCEO) |
---|
|
---|
2023 | 大賞 | |
---|
受賞 | 遠藤舞憂子(花王株式会社化粧品事業部門マステージビジネスグループKATE) |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | 近本あゆみ(株式会社ICHIGO 代表取締役CEO) |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | |
---|
|
---|
2022 | 大賞 | 中島瑞木(coly 代表取締役社長) 中島杏奈(coly 代表取締役副社長) |
---|
世界に希望を紡ぐ科学者賞 | |
---|
理系の新・ロールモデル賞 | |
---|
思いやり経営賞 | |
---|
子育てダイバーシティ賞 | 北川聡子(社会福祉法人 麦の子会 理事長・総合施設長) |
---|
心の揺らぎサポート賞 | 櫻本真理(cotree/コーチェット 代表取締役) |
---|
途上国の自立支援に貢献賞 | |
---|
循環型社会へのイノベーター賞 | 坂野晶(一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事) |
---|
|
---|
2021 | |
---|
2020 | 大賞 | |
---|
準大賞 | |
---|
受賞 | 石川賀代(社会医療法人 石川記念会理事長、石川ヘルスケアグループ 総院長) |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | |
---|
受賞 | 平田麻莉(一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事) |
---|
受賞 | 水越由利子(江崎グリコマーケティング本部 ベビー・育児マーケティング部 ブランドマネージャー) |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2019 | 大賞 | |
---|
再出発サポート賞 | |
---|
新・事業承継モデル賞 | |
---|
世界の子供を守る賞 | |
---|
ブレイクドラマ制作賞 | |
---|
イノベーティブ起業家賞 | |
---|
日本を伝えるメディア賞 | |
---|
子育て支援サポート賞 | 高塚清佳(新生企業投資 インパクト投資チーム シニアディレクター) 黄春梅(新生企業投資 インパクト投資チーム シニアディレクター) |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2018 | 大賞 | |
---|
人生100年時代のロールモデル賞 | |
---|
働き方改革サポート賞 | |
---|
超高齢化社会の希望賞 | 矢田明子(Community Nurse Company 代表取締役) |
---|
共感型プロモーション賞 | 和気洋子(ヤフー コーポレートコミュニケーション本部 ブランドマネジメント室リーダー) |
---|
「アストロウーマン」の道開拓賞 | |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2017 | 大賞 | 弭間友子(東宝 映像本部 映像事業部 アニメ事業グループ 宣伝プロデューサー) |
---|
デザインものづくり賞 | |
---|
「ドボジョ」キャリア開拓賞 | 大西陽子(大林組 海外支店ジャカルタ高架橋工事事務所所長) |
---|
食ビジネス革新賞 | |
---|
イノベーティブものづくり賞 | |
---|
子育て家庭応援ビジネス賞 | |
---|
チーム2017賞 | 秋山正子(NPO法人マギーズ東京 共同代表理事・マギーズ東京センター長) 鈴木美穂(NPO法人マギーズ東京 共同代表理事) |
---|
|
---|
2016 | 大賞 | |
---|
メガヒットメーカー賞 | |
---|
次世代ものづくり賞 | |
---|
ベストマーケッター賞 | 藤原かおり(カルビー マーケティング本部 フルグラ事業部 事業部長) |
---|
未来をつくるサイエンティスト賞 | 髙橋政代(理化学研究所 多細胞システム形成研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー・眼科医) |
---|
情熱経営者賞 | |
---|
チェンジメーカー賞 | |
---|
|
---|
2015 | 大賞 | |
---|
準大賞〈リーダー部門〉 | |
---|
準大賞〈キャリアクリエイト部門〉 | 山上遊(LIXIL総合研究所 新事業創造部グローバル環境インフラ研究室 主幹) |
---|
入賞〈リーダー部門〉 | |
---|
入賞〈キャリアクリエイト部門〉 | |
---|
入賞〈ヒットメーカー部門〉 | 川村有里(シャープ 健康・環境システム事業本部 調理システム事業部 商品企画部 係長) 小林靖子(脚本家) 横手莉加(ライオン株式会社 ヘルス&ホームケア事業本部ビューティケア事業部) |
---|
|
---|
2014 | 大賞<キャリアクリエイト部門> | |
---|
準大賞<リーダー部門> | |
---|
準大賞<ヒットメーカー部門> | |
---|
入賞<リーダー部門> | 山田由佳(パナソニック 先端技術研究所 エコマテリアル研究グループ グループマネージャー) |
---|
入賞<ヒットメーカー部門> | 川上登美子(資生堂 国際事業部 アジアパシフィック営業部) 藤代智春(ピップ 商品開発事業本部 マーケティング部) |
---|
入賞<キャリアクリエイト部門> | |
---|
|
---|
2013 | 大賞<リーダー部門> | |
---|
準大賞<ヒットメーカー部門> | 白井明子(ローソン 広告販促企画部 兼CRM推進部アシスタントマネジャー) |
---|
準大賞<リーダー部門> | 坪内南(一般財団法人 教育支援グローバル基金 理事・事務局長) |
---|
リーダー部門入賞 | |
---|
入賞<ヒットメーカー部門> | |
---|
入賞<キャリアクリエイト部門> | 遠藤貴子(株式会社つ・い・つ・い 代表取締役) 櫻井千秋(大塚製薬 常務執行役員ニュートラシューティカルズ事業部コスメディクス事業部門担当リーダー) 鮫島弘子(andu amet (アンドゥ アメット) 代表取締役) |
---|
|
---|
2012 | 大賞 | 石井美恵子(日本看護協会 看護研修学校 認定看護師教育課程 救急看護学科 主任教員) |
---|
準大賞 | 森本千絵(goen゜主宰 コミュニケーションディレクター アートディレクター) |
---|
準大賞 | |
---|
リーダー部門入賞 | 野坂千秋(味の素 執行役員 食品事業本部 食品研究所 商品開発センター長) |
---|
リーダー部門入賞 | 服部道江(大林組 新タワー建設工事事務所 副所長) |
---|
ヒットメーカー部門入賞 | |
---|
ヒットメーカー部門入賞 | |
---|
キャリアクリエイト部門入賞 | |
---|
ヒットメーカー部門入賞 | |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2011 | 大賞 1位 | 福島理恵子(東芝 研究開発センターマルチメディアラボラトリー 主任研究員兼エコテクノロジー推進室参事) |
---|
2位 | |
---|
3位 | |
---|
4位 | 日置真世(北海道大学大学院教育学研究院附属子ども発達臨床研究センター助手/NPO法人地域生活支援ネットワークサロン理事兼事務局顧問) |
---|
5位 | 屋代浩子(フォルシア 代表取締役社長・最高経営責任者) |
---|
6位 | |
---|
7位 | |
---|
8位 | 長谷川歩(バンダイ ボーイズトイ事業部 ホビーチーム) |
---|
9位 | 熨斗麻起子(中国・深圳 可宝得環保技術有限公司 総経理) |
---|
10位 | 小林麻美(日本コカ・コーラ マーケティング本部 ウォーターカテゴリーウォーターグループマネジャー) |
---|
ヒットメーカー部門 | 二宮恭子(ポーラ 商品企画部 課長) 仁平知世(東宝 映像本部 映画企画部 プロデューサー) |
---|
キャリアクリエイト部門 | 白木夏子(株式会社HASUNA 株式会社HASUNA 代表取締役) 高橋啓子(米国サンフランシスコのフランス料理店「EL PASEO」エグゼクティブ・シェフ) |
---|
|
---|
2010 | 大賞 1位<リーダー部門> | 西郷真理子(都市計画プランナー/株式会社まちづくりカンパニー・シープネットワーク代表取締役) |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
4位<リーダー部門> | |
---|
5位<ヒットメーカー部門> | 梶原奈美子(キリンビール マーケティング部 商品開発研究所 新商品開発グループ) |
---|
6位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
7位<リーダー部門> | |
---|
8位<ヒットメーカー部門> | 呉裕利子(花王 ファブリック&ホームケア事業ユニット ファブリックケア事業グループ シニア開発マネージャー) |
---|
9位<リーダー部門> | |
---|
10位<ヒットメーカー部門> | 吉本光里(松竹 映画宣伝部 宣伝企画室 宣伝プロデューサー) |
---|
今年の顔 | 福島みずほ(内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全、少子化対策、男女共同参画) 湊かなえ(作家) |
---|
|
---|
2009 | 大賞 1位<ヒットメーカー部門> | 白井恵美(ユニクロ 執行役員 商品本部 ウィメンズMD部 部長) |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<ヒットメーカー部門> | |
---|
4位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
5位<キャリアクリエイト部門> | 須田久美子(鹿島建設 東京土木支店裏高尾JV工事事務所 副所長) |
---|
6位<ヒットメーカー部門> | |
---|
7位<リーダー部門> | 中橋恵美子(シャープ 健康・環境システム事業本部 調理システム事業部長) |
---|
8位<リーダ-部門> | |
---|
9位<リーダー部門> | |
---|
10位<ヒットメーカー部門> | |
---|
特別賞 | |
---|
話題賞 | |
---|
|
---|
2008 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<キャリアクリエイト部門> | 小島幸子(クメール アンコール フーズ 代表取締役社長) |
---|
5位<ヒットメーカー部門> | 海老澤香織(花王 ビューティケア事業ユニット プレミアム・ヘアケアグループ インバスグループ) |
---|
6位<ヒットメーカー部門> | |
---|
7位<リーダー部門> | 松村文代(東芝 産業システム社 事業開発推進統括部 課長代理) |
---|
8位<リーダ-部門> | 吉高まり(三菱UFJ証券 クリーン・エネルギー・ファイナンス委員会 主任研究員) |
---|
9位<ヒットメーカー部門> | 遠藤千咲(タカラトミー マーケティング統括本部 ニュープロダクトチーム) |
---|
10位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2007 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
5位<ヒットメーカー部門> | |
---|
6位<リーダー部門> | |
---|
7位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
8位<リーダ-部門> | |
---|
9位<ヒットメーカー部門> | 鈴木里佳(三洋電機 パワーグループ モバイルエナジーカンパニー マーケティング部 マーケティング課 主任) |
---|
10位<ヒットメーカー部門> | |
---|
特別賞 | |
---|
|
---|
2006 | 大賞 1位<リーダー部門> | 木山啓子(インテグレックス NPO法人ジェン(JEN)理事・事務局長) |
---|
2位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<ヒットメーカー部門> | 郡司裕子(新潮社 出版部 文芸第二編集部副編集長) |
---|
5位<リーダー部門> | |
---|
6位<リーダー部門> | |
---|
7位<リーダー部門> | |
---|
8位<リーダ-部門> | |
---|
9位<ヒットメーカー部門> | 平岡利枝(三菱電機 冷蔵庫製造部冷蔵庫先行開発グループマネージャー) |
---|
10位<ヒットメーカー部門> | 高橋美由紀(日産自動車 マーケティング本部マーケティングダイレクターオフィス マーケティング・ダイレクター) |
---|
特別賞 | |
---|
話題賞 | |
---|
|
---|
2005 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<ヒットメーカー部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<リーダー部門> | |
---|
5位<リーダー部門> | 内出幸美(気仙デーサービスセンターグループホーム「ひまわり」総所長) |
---|
6位<リーダー部門> | 関幸子(まちづくり三鷹 事業部企画事業 グループマネジャー) |
---|
7位<リーダー部門> | 坂東敬子(ワコール ワコールブランド事業本部 コンフォートプロデューサー) |
---|
8位<ヒットメーカー部門> | |
---|
9位<ヒットメーカー部門> | 齋藤未来(ナムコ チームナンジャ「自由が丘スイーツフォレスト」ストアディレクター) |
---|
10位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
|
---|
2004 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | 野田由美子(プライスウオーターハウスクーパース・フィナンシャル・アドバイザー・サービス パートナー) |
---|
4位<ヒットメーカー部門> | |
---|
5位<リーダー部門> | |
---|
6位<リーダー部門> | 名取美和(タイ・チェンマイHIV感染孤児施設「バーンロムサイ」代表) |
---|
7位<キャリアクリエイト部門> | 新井順子(資生堂[要出典] フランスワイン醸造家) |
---|
8位<ヒットメーカー部門> | |
---|
9位<ヒットメーカー部門> | |
---|
10位<今年の顔> | |
---|
|
---|
2003 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<リーダー部門 | |
---|
3位<キャリアクリエイト部門> | 堀木エリ子(堀木エリ子&アソシエイツ代表 和紙プロデューサー) |
---|
4位<ヒットメーカー部門> | |
---|
5位<ヒットメーカー/リーダー部門> | |
---|
6位<リーダー部門> | 小出寛子(日本リーバ取締役 粧業品マーケティング本部長) |
---|
7位<今年の顔> | |
---|
8位<リーダー部門> | |
---|
9位<リーダー部門> | |
---|
10位<今年の顔> | |
---|
特別賞<今年の顔> | |
---|
|
---|
2002 | 大賞 1位<リーダー部門> | |
---|
2位<ネット部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<ヒットメーカー部門> | |
---|
5位<リーダー/ネット部門> | |
---|
6位<ヒットメーカー部門> | |
---|
7位<ネット部門> | |
---|
8位<カルチャー部門> | |
---|
9位<キャリアクリエイト部門> | |
---|
10位<カルチャー部門> | |
---|
|
---|
2001 | 大賞 1位<ヒットメーカー部門> | |
---|
2位<リーダー部門> | |
---|
3位<リーダー部門> | |
---|
4位<脱・事務部門> | |
---|
5位<カルチャー部門> | |
---|
6位<ネット部門/リーダー部門> | |
---|
7位<リーダー部門> | |
---|
8位<ヒットメーカー部門> | |
---|
9位<ネット部門> | |
---|
10位<カルチャー部門> | |
---|
|
---|
2000 | 大賞 1位<ヒットメーカー部門> | |
---|
2位<キャリア・起業家部門> | |
---|
3位<ヒットメーカー部門> | |
---|
4位<カルチャー部門> | |
---|
5位<キャリア・起業家部門> | |
---|
6位<ヒットメーカー部門> | |
---|
7位<脱・事務部門> | |
---|
8位<カルチャー部門> | |
---|
9位<キャリア・起業家部門> | |
---|
10位<ヒットメーカー部門> | |
---|
|
---|
典拠管理データベース |
---|
全般 | |
---|
国立図書館 | |
---|
その他 | |
---|