山口正明

山口 正明(やまぐち まさあき、1955年3月7日 - )は、日本実業家東洋エンジニアリング株式会社取締役会長

人物・経歴

神奈川県出身[1]。1977年横浜国立大学経営学部卒業[2]東洋エンジニアリング入社。経理財務本部長代行を経て、2007年執行役員経理財務本部長に昇格。2013年取締役常務執行役員 Chief Financial Officer。2017年から取締役会長を務めた[3][4]。2018年3月期には268億の赤字となり、代表取締役社長は永松治夫に交代したが、取締役会長は留任となった[5][6]。2020年3月31日付で会長職から退任した。

脚注

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  1. ^ 「書窓/東洋エンジニアリング会長・山口正明氏 先人たちの知恵に感心した『木の教え』」日刊工業新聞2019/7/22 05:00
  2. ^ 「新聞・雑誌への掲載(2010年 5月)」横浜国立大学
  3. ^ 有価証券報告書
  4. ^ 「経営ひと言/東洋エンジニアリング・山口正明常務執行役員「猛省」」日刊工業新聞2013/12/4 05:00
  5. ^ 東洋エンジニアリングの18年3月期、最終損益268億円の赤字 日本経済新聞
  6. ^ 東洋エンジ社長に永松氏 中尾氏は降格、業績悪化で引責 2018/2/8付日本経済新聞 朝刊
先代
総山誠
東洋エンジニアリング会長
2017年 - 2020年
次代
阿部知久
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