山形県社会人サッカーリーグ

山形県社会人サッカーリーグ
加盟国 日本の旗 日本山形県
大陸連盟 アジアサッカー連盟(AFC)
ディビジョン 2部制(都道府県リーグ)
参加クラブ 1部 : 6
2部 : 7
リーグレベル 第6〜7 (7〜8)部
上位リーグ 東北リーグ2部南
下位リーグ 地区リーグ(山形・米沢・鶴岡・酒田・長井)
国内大会 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
(天皇杯予選:山形県サッカー総合選手権大会)
最新優勝クラブ 1部:三川SC
2部:山形BB (2023)
公式サイト 山形県サッカー協会

山形県社会人サッカーリーグ(やまがたけんしゃかいじんサッカーリーグ)は、全国の各都道府県にあるサッカーの都道府県リーグのひとつで、山形県のサッカークラブチームが参加している。

2023年現在では第35回を数える。

概要&レギュレーション

山形県社会人サッカーリーグは2部で構成される。各リーグともに2回戦総当たり。毎年4月から10月にかけて行われる[1]

  • 1部(6チーム)
  • 2部(7チーム)

2012年までは1部・2部ともに8チーム1回戦総当たりで運営されていたが、2013年に1部・2部を統合し14チーム1回戦総当たりで開催。翌2014年からは1部6チーム2回戦総当たり・2部9チーム1回戦総当たりに再編され、さらに2部は2018年に8チーム1回戦総当たり、2019年から6チーム2回戦総当たりに変更されている。

2020年は新型コロナウイルスの影響により、1回戦総当たりの1次リーグののち、上位・下位3チームずつに分かれての2次リーグを行う方式に変更された[2]

昇格・降格について

  • 1部優勝チームは東北社会人サッカーリーグへ自動昇格。
    • かつての運営要項では優勝チームは必ず翌年の東北リーグ2部に参加することとされており[3]、昇格辞退は認められていなかった。
    • 2021年度の運営要項[4]には東北リーグへの昇格義務に関する規定がなく、同年1部優勝のHOEI FCは翌年の東北リーグ昇格を辞退し[5]、2位以下のチームの繰り上げもなかった。なお同年の東北リーグ2部南は途中で打ち切られ、当初予定されていた「参入戦」の開催も中止となり、昇格条件は「県リーグを実施した県における成立要件をクリアしたチームの推薦を受け昇格させる」とされていた[6]
  • 1部5位・6位は2部に自動降格。2部1位・2位は1部に自動昇格。
  • 次年度の県リーグ参加を希望するチームが複数いる場合、希望チーム同士でチャレンジマッチを行う。チャレンジマッチの成績上位チームは2部下位チームとの入替戦を行う[7]

なお、昇降格に関してはJFL・東北リーグの昇格降格数により変更があり、詳しくは運営委員会により協議のうえ決定する。

所属クラブ(2024年)

1部

2部

  • HOEI FC
  • 致道FC
  • 酒田琢友クラブ
  • 萩野クラブ
  • 長井FC
  • 中山クラブ
  • サルバトーレ櫛引FC

歴代優勝チーム

1部

  • 第01回(1989年) NEC山形
  • 第09回(1997年) 櫛引クラブ
  • 第10回(1998年) 櫛引クラブ
  • 第11回(1999年)
  • 第12回(2000年) 櫛引クラブ
  • 第13回(2001年)
  • 第14回(2002年) FC.Parafrente
  • 第15回(2003年) 金井クラブ
  • 第16回(2004年) 櫛引クラブ
  • 第17回(2005年) 金井クラブ
  • 第18回(2006年) 酒田琢友クラブ
  • 第19回(2007年) FC.Parafrente
  • 第20回(2008年) FCパラフレンチ米沢
  • 第21回(2009年) 酒田琢友クラブ
  • 第22回(2010年) FCパラフレンチ米沢
  • 第23回(2011年) 山形FC
  • 第24回(2012年) 酒田琢友クラブ
  • 第25回(2013年) 戸沢FC(※1部・2部統合リーグ)
  • 第26回(2014年) 酒田琢友クラブ
  • 第27回(2015年) 戸沢FC
  • 第28回(2016年) 三川SC
  • 第29回(2017年) 大山クラブ
  • 第30回(2018年) 三川SC
  • 第31回(2019年) FCパラフレンチ米沢
  • 第32回(2020年) 長井クラブ
  • 第33回(2021年) HOEI FC
  • 第34回(2022年) HOEI FC
  • 第35回(2023年) 三川SC

2部

  • 第17回(2005年) 酒田琢友クラブ
  • 第18回(2006年) 萩野クラブ
  • 第19回(2007年) 米沢蹴友クラブ
  • 第20回(2008年) 大山クラブ
  • 第21回(2009年) 金井クラブ
  • 第22回(2010年) 金井クラブ
  • 第23回(2011年) 豊浦クラブ
  • 第24回(2012年) 戸沢FC
  • 第26回(2014年) 神町自衛隊
  • 第27回(2015年) 豊浦クラブ
  • 第28回(2016年) 大山クラブ
  • 第29回(2017年) 神町自衛隊
  • 第30回(2018年) サルバトーレ櫛引FC
  • 第31回(2019年) 長井クラブ
  • 第32回(2020年) 萩野クラブ
  • 第33回(2021年) 山形FC
  • 第34回(2022年) 致道FC
  • 第35回(2023年) 山形BB

関連項目

外部リンク

  • 山形県サッカー協会

脚注

  1. ^ “山形県社会人サッカーリーグ運営要項”. 山形県サッカー協会. 2024年5月8日閲覧。
  2. ^ 2020年度 第32回山形県社会人サッカーリーグ星取表 山形県サッカー協会
  3. ^ 第29回山形県社会人サッカーリーグ運営要項 山形県サッカー協会
  4. ^ 第33回山形県社会人サッカーリーグ運営要項 山形県サッカー協会
  5. ^ 2022年東北社会人リーグ2部南日程 仙台SASUKE.FC公式ホームページ
  6. ^ 2021年度東北社会人サッカーリーグについて 東北サッカー協会(2021年9月6日)
  7. ^ 2020年は県リーグ参加を希望する3チームによるチャレンジマッチを行い、1位の新庄バリエンテFCが2部に自動昇格。2位のアズコルサーレFCが2部6位の致道FCと入替戦を行った。
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