山田邦雄
山田 邦雄(やまだ くにお、1956年1月23日 - )は、日本の経営者。ロート製薬社長、会長を務めた。
経歴
大阪府出身[1]。灘高等学校を経て、1979年に東京大学理学部物理学科を卒業し、1980年にロート製薬に入社[1][2]。1990年に慶應義塾大学ビジネス・スクールで経営管理学修士を取得[1]。1991年6月に取締役に就任し、1992年6月に専務を経て、1996年6月に副社長に就任し、1999年6月に社長に昇格[1]。2009年6月に社長を吉野俊昭に譲って会長に就任するも、2018年7月に吉野が急逝したため、8月から2019年6月までには一時的に社長を兼任[3][4]。
テレビ番組
脚注
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- ^ a b c d 人事興信所 2009, や128頁.
- ^ 「そこそこリーダーが10人いれば」ロートの後継者論 ロート製薬の山田邦雄会長兼CEO(下)2017年 4月11日 日本経済新聞
- ^ ロート製薬社長、山田会長が兼務2018年 8月9日 日本経済新聞
- ^ ロート製薬社長に杉本氏2019年 1月4日 日本経済新聞
- ^ "製薬会社がつくる化粧品"で快進撃! 震災支援で見せたトップの覚悟 - テレビ東京 2013年3月7日
参考文献
- 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。