岐阜新聞大垣花火大会
画像提供依頼:花火大会の様子の画像提供をお願いします。(2017年5月)
岐阜新聞大垣花火大会(ぎふしんぶんおおがきはなびたいかい)は、岐阜新聞・岐阜放送が1957年(昭和32年)から行っている花火大会。例年7月の第4土曜日(または最終土曜日)に大垣市揖斐川河畔で開催される。
会場
交通機関
概要
- 開始は午後7時30分から。
- 打ち上げ数は3,000発。最大2尺玉が打ち上げられる他、スターマイン、仕掛け花火がある。
- 例年動員数は10万人を超える。
その他
- 大垣花火大会は、元々は1948年(昭和23年)の水都まつりで行なわれた花火大会が最初である。この時の開催場所は大垣公園であった。現在の岐阜新聞主催となった後、開催場所は杭瀬川、北公園、三城公園など、幾度か変更されている。なお恒例化は当初岐阜タイムス(現・岐阜新聞)が難色を示していたが、1957年に突如開催されることとなった。なおこの年は全国選抜長良川中日花火大会が初めて行われた年である。
- 2019年までは同じ7月第4土曜日(または最終土曜日)に、岐阜市長良川河畔で中日新聞社が主催する全国選抜長良川中日花火大会が行われていた。
- 第55回大会は中止となった。東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)によるものである[1]。
- 2017年に行われた第61回大会では、2尺玉が予定の高度まで上がらず低空で破裂。火の粉が近くの河川敷の枯れ草にかかり小火を起こす事故が発生。安全確認のため15分中断し再開されたが、終盤で打ち上げられる予定の2尺玉などが中止となった。
- 2020年以降3連続で中止。2023年に4年ぶりに開催された。
脚注
- ^ 第66回全国花火大会と第55回大垣花火大会中止のお知らせより。
関連項目
外部リンク
- 第60回記念大垣花火大会/岐阜新聞
- 表示
- 編集