平 範家(たいら の のりいえ)は、平安時代後期の公卿。桓武平氏高棟流、従三位・平実親の嫡男[1]。官位は従三位・非参議。
保元2(1157年)10月27日、従三位・非参議に叙される。
保元4年(1159年)に出家し、伏見に護法寺を創建するが、応保元年(1161年)薨去。享年47。