木崎みつ子

木崎 みつ子
(きざき みつこ)
ペンネーム 木崎 みつ子
誕生 1990年????
日本の旗 日本 大阪府
職業 小説家
国籍 日本の旗 日本
ジャンル 小説
主な受賞歴 すばる文学賞(2020年)
デビュー作 「コンジュジ」(2020年)
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木崎 みつ子(きざき みつこ、1990年[1] - )は、日本の小説家大阪府出身。

来歴

大学卒業後、書店員やウェブサイトの記事校正の仕事をしながら小説を書く[2]

2020年、5年をかけて書き上げた「コンジュジ」で第44回すばる文学賞を受賞しデビュー。同作が第164回芥川龍之介賞候補、第43回野間文芸新人賞候補になる。[3][4]

作品リスト

単行本

  • 『コンジュジ』(2021年1月 集英社 ISBN 978-4-0877-1742-6 / 2023年2月 集英社文庫 ISBN 978-4-08-744490-2)
    • コンジュジ - 『すばる』2020年11月号

単行本未収録作品

エッセイ

  • 「コンジュジの「コン」のアクセントは、コンタクトと同じです」[5] - 『青春と読書』2021年1月号
  • 「暖を取る方法」- 『文學界』2021年3月号
  • 「小説の執筆は書くこととトルことと、文字数を気にする作業?」[6] - 『青春と読書』2023年3月号
  • 「わたしはこう読んだ——『黄色い家』を巡って」 - 『ダ・ヴィンチ』2023年4月号

その他

  • 「対談 第44回すばる文学賞 木崎みつ子『コンジュジ』ラストシーンの破格の美しさ。これは二〇二〇年の「ライ麦畑」で「フューリーロード」」(川上未映子との対談)[7] - 『青春と読書』2021年3月号

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ すばる文学賞|集英社 出版四賞
  2. ^ “性虐待、書けなかった4年 木崎みつ子さん芥川賞候補作”. 朝日新聞. (2021年2月3日). https://www.asahi.com/articles/ASP2146B0P1YPTFC01K.html 2024年1月24日閲覧。 
  3. ^ 芥川龍之介賞公益財団法人日本文学振興会
  4. ^ “野間文芸新人賞 | 講談社”. www.kodansha.co.jp. 2021年11月10日閲覧。
  5. ^ 第44回すばる文学賞受賞記念エッセイ 『コンジュジ』木崎みつ子 コンジュジの「コン」のアクセントは、コンタクトと同じです | 青春と読書
  6. ^ 小説の執筆は書くこととトルことと、文字数を気にする作業? 集英社文庫『コンジュジ』刊行によせて | Book Bang ブックバン
  7. ^ “「ラストシーンの破格の美しさ。これは2020年の『ライ麦畑』で『フューリーロード』」木崎みつ子×川上未映子対談”. 2020年12月20日閲覧。
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