桂 春蝶(かつら しゅんちょう)は、上方落語の名跡。当代は三代目。
初代は「はるちょう」と読んでいた。他にも二代目桂春團治の後援会誌『月刊春團治』に春蝶の名が記載されているが、現在は代数に数えられていない。
他にも三代目桂春團治の二代目桂福團治時代からの弟子に桂春朝がいたが後に廃業した。
- 初代桂春蝶 - 後∶二代目桂春團治
- 二代目桂春蝶 - 三代目の実父。
- 三代目桂春蝶 - 当代、二代目春蝶の実子。
参考文献
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』(1989年4月、平凡社、ISBN 9784582126129)
関連項目