第二只見川橋梁

第二只見川橋梁
第二只見川橋梁（2010年6月）
基本情報
国	日本
所在地	福島県大沼郡三島町
交差物件	只見川
用途	鉄道橋
路線名	JR只見線
開通	1941年
構造諸元
関連項目
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第二只見川橋梁（だいにただみがわきょうりょう）は、福島県大沼郡三島町の只見川に架かる東日本旅客鉄道（JR東日本）只見線の鉄道橋である。越後三山只見国定公園に属する。

国鉄会津線（現・只見線）の会津柳津駅 - 会津宮下駅間の延伸工事に伴って1940年（昭和15年）に完成し、1941年（昭和16年）に供用開始した。会津西方駅 - 会津宮下駅間の阿賀野川水系只見川に架かる全長190.27 mの橋梁である（外部リンク参照）。

2021年（令和3年）に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された^[1][2][3]。

単線上路式2径間連続ワーレントラス + 単線上路式プレートガーダー3連の形式であり、トラスは横河橋梁製作所（現横河ブリッジ）製である。

• 1連目：支間長22.30 m
• 2連目：支間長131.20 m（65.60 mｘ2）
• 3連目：支間長22.30 m
• 4連目：支間長12.90 m

• 国道400号
• 福島県道344号名入西方停車場線
• 国道252号
• 福島県道237号小栗山宮下線
• 歳時記橋（町道）
• 道の駅尾瀬街道みしま宿

• 只見川に架かる本橋梁は、鉄道ファンやカメラマンの有名撮影ポイントとなっている^[4]。

ウィキメディア・コモンズには、第二只見川橋梁に関連するカテゴリがあります。

• 歴史的鋼橋 第二只見川橋梁（土木学会） — 橋に関する詳細なデータがある。
• 只見線絶景写真スポット - 三島町
• 只見線の絶景ポイント - 只見線ポータルサイト

表 話 編 歴 只見川の橋
（源流 尾瀬沼） 沼尻橋 見晴沼尻川橋 竜宮沼尻川橋 東電尾瀬橋 金泉橋 赤岩橋 小白沢橋 （奥只見ダム） 上大鳥橋 （大鳥ダム） 下大鳥橋 （田子倉ダム） 万代橋 （只見ダム） 町下橋 常盤橋 柴倉橋 五礼橋 蒲生橋 第八只見川橋梁 寄岩橋 十島橋 （滝ダム） 滝橋 田沢橋 四季彩橋 第七只見川橋梁 二本木橋 西部橋 湯倉橋 本名橋（本名ダム） 第六只見川橋梁 西谷橋 第五只見川橋梁 上井草橋 （上田ダム） 第四只見川橋梁 水沼橋 早三橋 第三只見川橋梁 （宮下ダム） 高清水橋 三島大橋 第二只見川橋梁 歳時記橋 第一只見川橋梁 麻生大橋 （柳津ダム） 飯谷大橋 瑞光寺橋 観月橋 柳津橋 藤大橋 （片門ダム） 只見川橋（磐越道） 片門橋 西羽賀橋 川井橋 （阿賀川）
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座標: 北緯37度28分43.5秒 東経139度39分27.9秒 / 北緯37.478750度 東経139.657750度 / 37.478750; 139.657750