美しく燃えて

ふきのとう > 美しく燃えて
「美しく燃えて」
ふきのとうシングル
初出アルバム『水車』
B面 哀歌
リリース
規格 7インチレコード / 06SH-124
ジャンル フォークソング
ニューミュージック
時間
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 細坪基佳(#1)
山木康世(#2)
ふきのとう シングル 年表
雨ふり道玄坂
1976年
美しく燃えて
1977年
風来坊
(1977年)
水車 収録曲
哀歌
(4)
美しく燃えて
(5)
恋唄
(6)
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美しく燃えて」(うつくしくもえて)は、ふきのとうがリリースした7枚目のシングル楽曲。1977年3月1日CBSソニーよりリリース。

解説

4枚目のアルバム『水車』からのシングルカットであり、ふきのとうのA面曲としては初めて、細坪基佳が作詞・作曲を手がけたシングルである。

デビュー曲の「白い冬」以降、ヒット曲が出ないことで一時は解散の危機がささやかれ、この楽曲をシングルカットした。しかし細坪は後日、音楽雑誌のインタビューで当時を「山木さんの方がいい曲を書いていると納得した」と語り、解散の危機を脱する。「いい曲を作り、いいレコードを作り、それを聞いてくれる人のところで歌いたい」という彼らの思いはそこで再び結束を増し、「風来坊」や「春雷」といったヒット曲を生むまでに至る。

収録曲

Side A

  1. 美しく燃えて(3分48秒)

Side B

  1. 哀歌(3分14秒)
ふきのとう
山木康世 - 細坪基佳
シングル

1.「白い冬」 - 2.「南風の頃」 - 3.「初夏」 - 4.「街はひたすら」 - 5.「風の船(海よりも深く…)」 - 6.「雨ふり道玄坂」 - 7.「美しく燃えて」 - 8.「風来坊」 - 9.「流星ワルツ」 - 10.「影法師」 - 11.「ここは沖縄[1] - 12.「思い出通り雨」 - 13.「春雷」 - 14.「柿の実色した水曜日/青空」 - 15.「やさしさとして想い出として/Simple Song」 - 16.「冬銀河」 - 17.「メロディー」 - 18.「涙のらぶれたあ」 - 19.「ひとりの冬なら来るな」 - 20.「雨に濡れて」 - 21.「12月の雨」 - 22.「YABO」 - 23.「銀色の世界」 - 24.「季節の夕暮れ」 - 25.「星空のページェント」 - 26.「ココナッツ・ムーン」 - 27.「何故 愛は…/緑輝く日々」 - 28.「輝く朝に 〜ABRAXAS〜

アルバム
オリジナル

1.『ふきのとう』 - 2.『ふたり乗りの電車』 - 3.『風待茶房』 - 4.『水車』 - 5.『風来坊』 - 6.『思い出通り雨』 - 7.『人生・春・横断』 - 8.『D.S.ダルセーニョ』 - 9.『Sketch』 - 10.『011』 - 11.『北極星』 - 12.『星空のページェント』 - 13.『金色の森・銀色の風』 - 14.『Heartstrings

ベスト

1.『歳時記』 - 2.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.1』 - 3.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.2』 - 4.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.3』 - 5.『THE BEST ふきのとう ベスト Vol.4』 - 6.『緑の風を… Ever Green Breeze』 - 7.『GOLDEN J-POP/THE BEST ふきのとう』 - 8.『2000 BEST ふきのとう』 - 9.『GOLDEN☆BEST ふきのとう SINGLES I』 - 10.『GOLDEN☆BEST ふきのとう SINGLES II』 - 11.『GOLDEN☆BEST ふきのとう ALL SINGLE SIDE-A COLLECTIONS』

ライブ

1.『ふきのとうLIVE 風をあつめて…』 - 2.『ふきのとうLIVE アンコール やさしさとして想い出として』 - 3.『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』 - 4.『緑輝く日々 日本武道館LIVE』 - 5.『ever last concert』 - 6.『ふきのとう LIVE プラス・ワン 風をあつめて…/やさしさとして想い出として』

セルフカバー

1.『ever last

CD BOX

1.『ふきのとう GIFT BOX』』 - 2.『ふきのとう オリジナル・アルバム・コレクション 1974〜1979+Guitar Book File』

関連項目
  1. ^ 沖縄限定発売
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