芳雅堂きし国

芳雅堂 きし国(ほうがどう きしくに、生没年不詳)とは、江戸時代大坂浮世絵師

来歴

寿好堂よし国の門人かといわれる。大坂の人、芳雅堂と号す。文政3年(1820年)とその翌年にかけて役者絵を残している。

作品

  • 「役者夕涼の図 中村鶴助・中村友三」 大判錦絵
  • 「兵庫頭より政・嵐橘三郎」 大判錦絵 ※文政4年8月、大坂北新地芝居『頼政鵺物語』より

参考文献