鈴木謙太郎

鈴木 謙太郎(すずき けんたろう、1984年11月8日 - )は、福島県いわき市出身の競輪選手日本競輪学校第90期生。師匠は平沼由充(83期)。鈴木豪(105期)は実弟、上田栄蔵(95期)は義兄。

来歴

福島県立平工業高等学校を経て、同校の同級生である飯野祐太とともに大谷競輪選手養成所に入所[1]。そして飯野とともに、競輪学校90期試験に合格した。また、小野大介も同校の同級生であり、競輪学校の同期生である[2]

2005年7月2日、ホームバンクのいわき平競輪場でデビューし2着。初勝利は同年7月16日伊東温泉競輪場

2008年ヤンググランプリ平塚競輪場)3着。

2011年日本選手権競輪名古屋競輪場)6位。

2013年全日本選抜競輪松山競輪場)6位。9月27日付で福島から茨城に登録地を移動した[3]

2014年、選手会脱会問題(SS11)で6か月間の配分自粛を受け入れ、11月の復帰戦(松阪FI)[4]では優勝を果たした。

参考文献

  1. ^ 大谷競輪選手養成所
  2. ^ 小野大介が強烈まくりで快勝/競輪 - 日刊スポーツ 2010年2月10日付
  3. ^ 県外移動一覧(平成25年度) - 公益財団法人 JKA
  4. ^ 鈴木謙太郎が久々の復帰戦/富山 - 日刊スポーツ、2014年11月14日

外部リンク

  • 選手プロフィール - KEIRIN.JP
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