馬寄村
うまよせむら 馬寄村 | |
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廃止日 | 1906年5月10日 |
廃止理由 | 新設合併 神戸村、開明村、馬寄村 → 今伊勢村 |
現在の自治体 | 一宮市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 中島郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 1,188人 (『角川日本地名大辞典 23 愛知県』233頁、1891年) |
隣接自治体 | 一宮町、神戸村、開明村、奥町、葉栗郡黒田町 |
馬寄村役場 | |
所在地 | 愛知県中島郡馬寄村 |
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馬寄村(うまよせむら[1])は、愛知県中島郡にあった村。現在の一宮市の一部にあたる。
地理
日光川上流の右岸に位置していた[2]。
歴史
- 江戸時代は尾張藩領、北方代官所支配であった[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、中島郡馬寄村が単独で村制施行し、馬寄村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]。
- 1906年(明治39年)5月10日、中島郡神戸村、開明村と合併し、今伊勢村を新設して廃止された[1][2]。合併後、今伊勢村馬寄となる[2]。
地名の由来
伊勢神宮に新封戸を奉納したので今寄と称したが、「イマ」がなまったもの[2]。
産業
- 農業[2]
- 1899年(明治32年)頃、養蚕、野菜栽培などが盛んになる[2]。
教育
- 馬寄学校が所在[2]。1892年(明治25年)馬寄尋常小学校に改称[2]。
名所・旧跡
- 石刀神社[2]
脚注
- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』99頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』232-233頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。