高木光
高木 光(たかぎ ひかる、1954年12月12日 - )は、日本の法学者。専門は行政法。京都大学名誉教授。塩野宏門下。兵庫県出身。
研究
主要な研究テーマは、行政訴訟・行政手続・実効性確保および政策法務である[1]が、中でも行政事件訴訟法の当事者訴訟に関する研究で有名である。
経歴
- 1973年03月 - 灘高等学校卒業
- 1976年11月 - 司法試験合格
- 1977年
- 3月 - 東京大学法学部卒業
- 4月 - 東京大学法学部助手
- 1980年08月 - 神戸大学法学部助教授
- 1990年04月 - 神戸大学法学部教授
- 1991年04月 - 学習院大学法学部教授
- 2004年04月 - 学習院大学大学院法務研究科教授
- 2005年03月 - 弁護士登録(2007年3月登録取消)
- 2007年04月 - 京都大学大学院法学研究科教授
- 2020年03月 - 定年退職
- 2022年 7月 弁護士登録
著作
単著
- 『事実行為と行政訴訟』(有斐閣, 1988年)
- 『ライブ行政法〈初級編〉』(有斐閣, 1993年)
- 『ライブ行政法〈中級編〉』(有斐閣, 初版・1994年、補訂版・1995年)
- 『技術基準と行政手続』(弘文堂, 1995年)
- 『プレップ行政法』(弘文堂、初版・2005年、第2版・2012年)
- 『行政訴訟論』(有斐閣, 2005年)
- 『行政法』(有斐閣, 2015年)
- 『法治行政論』(弘文堂, 2018年)
共著
- (塩野宏)『条解 行政手続法』(弘文堂, 2000年)
- (橋本博之・常岡孝好・櫻井敬子)『条文から学ぶ行政救済法』(有斐閣, 2006年)
- (櫻井敬子・常岡孝好・橋本博之)『行政救済法』(弘文堂, 2007年)
- (人見剛・高橋滋)『行政法事例演習教材』(有斐閣, 初版・2009年、第2版・2012年)
共編著
- (芝池義一)『ケースブック行政法』(弘文堂、初版・2004年、第2版・2005年、第2版増補版・2006年)
- (稲葉馨)『ケースブック行政法』(弘文堂、第3版・2007年、第4版・2010年)
- (交告尚史・占部裕典・北村喜宣・中川丈久)『行政法学の未来に向けて-阿部泰隆先生古稀記念』(有斐閣, 2012年)
脚注
- ^ 教員プロフィール 高木光 - archive.today(2015年10月2日アーカイブ分)
- 表示
- 編集
この項目は、学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝/P:教育)。 |
- 表示
- 編集
この項目は、法学者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝)。 |
- 表示
- 編集
この項目は、法曹に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(PJ:人物伝)。 |
- 表示
- 編集