N-メチルモルホリン

N-メチルモルホリン
IUPAC名 4-Methylmorpholine
識別情報
略称	NMM
CAS登録番号	109-02-4
PubChem	7972
ChemSpider	7684
日化辞番号	J100.752A
SMILES O1CCN(C)CC1
InChI InChI=1S/C5H11NO/c1-6-2-4-7-5-3-6/h2-5H2,1H3 Key: SJRJJKPEHAURKC-UHFFFAOYSA-N InChI=1/C5H11NO/c1-6-2-4-7-5-3-6/h2-5H2,1H3 Key: SJRJJKPEHAURKC-UHFFFAOYAK
特性
化学式	C5H11NO
モル質量	101.15 g mol−1
外観	液体
密度	0.92 g/cm3
融点	-66 °C, 207 K, -87 °F
沸点	115-116 °C, 388-389 K, 239-241 °F
酸解離定数 pKa	7.38 [1]
危険性
EU分類	F, C
Rフレーズ	R11 R20/21/22 R34
Sフレーズ	S16 S26 S36/37/39 S45
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

N-メチルモルホリン（N-methylmorphiline）は、中間的な強さの有機塩基の一つである。主にN-メチルモルホリン N-オキシドを調製するための出発物質として使われる。消防法に定める第4類危険物 第1石油類に該当する^[2]。