Sweet heart (globeの曲)
「sweet heart」 | ||||||||
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globe の シングル | ||||||||
初出アルバム『Relation』 | ||||||||
リリース | ||||||||
規格 | 8センチCD | |||||||
ジャンル | J-POP ドラムンベース | |||||||
レーベル | avex globe | |||||||
作詞・作曲 | 収録曲参照 | |||||||
プロデュース | Tetsuya Komuro | |||||||
ゴールドディスク | ||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||
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globe シングル 年表 | ||||||||
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「sweet heart」(スウィート・ハート)は、globeの楽曲。同グループ15枚目のシングルとして1998年9月30日に発売された。
解説
BRAND NEW globe 4 SINGLES(4枚連続リリース)の第3弾として発売。
KEIKO・MARCはドラムンベースとポピュラー音楽が交互に行き交う構成に対してどう歌い上げるかに悩み、最終的に「何かを口ずさむくらいのノリで、感情面はあまり考えずに淡々と歌おう」と決めた[1]。
MARCは小室から「ラガマフィン調に頼むよ」と注文され[2]、それと同時に煽るような感情を込めて歌い上げたが、何時間もテイクを重ねても出来に納得できず、泣き寝入りした。それでも小室は「いいよ、大丈夫だよ」と出来を褒め、その評価に救われた[1]。
MARCが担当した歌詞は最初は全く内容が異なり、最初にKEIKOのボーカルだけが入っているラフミックスをMARCがお忍びでクラブで流した。それを切っ掛けに「音は大きい音量で、身体を駆使して聞く方が比べ物にならない程に気持ちいい」ということを思い出して、その経験を元に歌詞を全て書き直した[1]。
KEIKOは歌録りは30分で終わったが、MARCは2日間かかった[2]。
BRAND NEW globe 4 SINGLESの4作品は一貫して『悪夢』をテーマにしたミュージック・ビデオ(MV)が制作されている。この楽曲では『TKが見た悪夢』をテーマにMVが制作された。「ライブ以外での破壊的な小室」をテーマにしている[1]。
2020年現在、globe最後のオリコンチャート1位を獲得したシングルとなっている。
収録曲
- sweet heart (Straight Run)
- Written by TK & MARC
- Composed & Arranged by TETSUYA KOMURO
- FORD「COUNTDOWN FESTIVAL」キャンペーンソング
- sweet heart (LA Intensive Remix)
- sweet heart (Instrumental)
収録アルバム
sweet heart
- Relation(アルバムバージョン)
- CRUISE RECORD 1995-2000
- globe decade -single history 1995-2004-
- 15YEARS -BEST HIT SELECTION-(アルバムバージョン)
脚注
[脚注の使い方]
出典
- ^ a b c d 角川書店刊「CDでーた」1998年10月20日号「globe 今伝えること 形にすること」pp.108-109より。
- ^ a b ソニー・マガジンズ刊『WHAT's IN?』1999年1月号「globe ためいきの華が咲きみだれる世紀末に」p.93より。
外部リンク
- ミュージック・ビデオ
- globe「sweet heart」 (MV) - YouTube
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