バーンコー駅
バーンコー駅 | |
---|---|
บ้านเกาะ Ban Ko | |
◄タノンチラ (6.22 km) (10.42 km) ノーンカイナム► | |
所在地 | タイ王国 ナコーンラーチャシーマー県 ムアンナコーンラーチャシーマー郡 北緯15度0分16秒 東経102度8分19秒 / 北緯15.00444度 東経102.13861度 / 15.00444; 102.13861 |
駅番号 | 2117 |
所属事業者 | タイ国有鉄道 |
所属路線 | 東北本線 |
キロ程 | 272.50 km(クルンテープ駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1929年5月1日 |
テンプレートを表示 |
バーンコー駅(バーンコーえき、タイ語: สถานีรถไฟบ้านเกาะ )は、タイ王国イーサーン地方ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡にあるタイ国有鉄道東北本線の駅である。
概要
タイ国鉄東北本線は、ナコンラチャシーマ駅の東隣のタノンチラ駅で、ノーンカーイ方面とウボンラーチャターニー方面に分岐する。当駅はそのうちノーンカーイ方面側に位置している。
歴史
ウドーンターニーに向け路線延長工事中の1929年5月1日に、当駅を含むノーンスーン駅まで完成し中間駅として開業した。 複線化事業の進展に伴い[いつ?]、相対式ホームに更新された。ホームが従来にくらべ約60cmのかさ上げとなり、乗降に支障が生じたことから、車両側に対し改修が行われることとなった[1]。
- 1897年3月26日 【開業】クルンテープ駅 - アユタヤ駅 (71.08km)
- 1897年5月1日 【開業】アユタヤ駅 - ケンコーイ駅 (54.02km)
- 1898年3月3日 【開業】ケンコーイ駅 - ムワックレック駅 (27.20km)
- 1899年5月25日 【開業】ムワックレック駅 - パークチョン駅 (27.63km)
- 1900年12月21日 【開業】パークチョン駅 - ナコンラチャシーマ駅 (83.72km)
- 1922年5月1日 【開業】ナコンラチャシーマ駅 - ターチャン駅 (21.75km)
- 1929年5月1日 【開業】タノンチラ分岐駅 - ノーンスーン駅 (28.80km)
駅構造
対向式2面2線を備える地上駅である。通路で結ばれた西側の駅舎と十分な間隔を確保しており、将来は拡張して島式ホームに転用可能な構造になっている。
脚注
- ^ “タイ国鉄、駅改築でプラットホームと乗降口の段差60センチ”. newsclip (2019年4月7日). 2019年6月28日閲覧。[リンク切れ]
参考文献
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』(京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
関連項目
- タイの鉄道駅一覧
- タイ国有鉄道東北本線
東北本線 (タイ)(三等駅以上を記載、太字は一等駅) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
- 表示
- 編集
この項目は、タイ王国に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(Portal:東南アジア / プロジェクト:アジア)。 |
- 表示
- 編集